過去ログ - 上条「いくぞ、親友!」一方「おォ!!」
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3:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/20(月) 13:13:10.91 ID:UuNi3wSO
「まぁ、そんなことはどうでもいいんだがにゃー。
それなら今日は、
久しぶりにゲーセンでも行こうぜい。」

「せやな。行こうやー。」

「あぁ、そうするか。
じゃあ四人で……ってあれ?あいつは?」

気が付けば教室からいなくなっていた
もう一人の親友のことを、上条は尋ねた。

「あぁ、あいつやったら小萌先生に呼ばれとったでー。
羨ましいわぁ。
放課後に小萌先生と二人っきりやなんて……。」

「相変わらずのロリコンだな、お前。」

「ちっちっち。ちゃうでー、カミやん。
ロリ『が』好きなんやないでー。
ロリ『も』好きなんやでー!!ぼかぁ、」

己の持つかなり大量の趣味嗜好を
一気に言おうとした青髪ピアスを、
上条は拳で強制的に黙らせる。

「ぐっはぁ!?いきなり何するんや、カミやん!
ひどいわー。」

「うるせぇ!この変態!
俺を変な世界に引き込むな!」

「カミやん、せめて義妹のよさをだな……。」

そんな議論をしつつ、もう一人を待っていると、
教室の扉が音を立てて開かれ、誰かが入って来る。

その人物は、とても真っ白な肌と髪、
それに真っ赤な瞳をしていて
青髪ピアスと同じくらい、目立っていた。

そしてその人物は上条達を見ると、
呆れたように尋ねた。

「なンだよオマエら、
わざわざ待ってたのかァ?」


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