328:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/11(金) 21:17:34.02 ID:FlZt5wFSo
ごめん。ちょー眠いからマジ明日で
329:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/12(土) 00:47:51.37 ID:+n09+lFN0
全力で待機
330:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/12(土) 02:22:23.62 ID:QG8LHIgQo
全裸で待機
331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/12(土) 03:13:32.49 ID:ltLNtGZ80
ネクタイ&靴下で待機
332:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/12(土) 17:32:10.27 ID:Gg00LIP8o
「だあーっ! チクショー!!」
長い金髪を背後に靡かせながらフレンダは大いに叫んだ。
「結局なんなのよこれはーっ!!」
333:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/12(土) 18:13:20.05 ID:Gg00LIP8o
(くっそぉ……体力仕事は私の役じゃないってのに)
心中でぼやきながらフレンダは足を止めない。
足の速度は明らかに落ちているが背後の機械猫は一定の距離を保ったままだ。
しかし少しでも気を抜けば距離を詰めてくる。結局のところ彼女は常にその時の最大速度で走るしかなかった。
334:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/12(土) 18:55:41.09 ID:Gg00LIP8o
「ああもうっ! 結局、マジでしつこいんだってば!」
振り向かず、懐から取り出した百円ライターほどの大きさの塊を背後に向かってばら撒いた。
マグネット式の小型爆弾だ。
335:あ、書いてる文切り貼りしてたら文脈前後した上に誤字ってる[saga]
2011/02/12(土) 19:25:26.48 ID:Gg00LIP8o
(結局、こういうのの相手は絹旗あたりにやらせとけっての)
彼女ならこの程度の相手、二秒で切り返せるだろうに。
先ほどから何度も他の『アイテム』の面子に連絡を取ろうとしているのだが、恐らく妨害電波でも出しているのだろう。
336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/12(土) 19:44:45.41 ID:Gg00LIP8o
何だかんだでもう一人の常盤台の超能力者、『超電磁砲』が目立ってくれているのであまり彼女にスポットは当たらない。
もっともフレンダ自身がそもそも学校には行っていないし、何かしら表舞台に出てくる事すらない。
その事が『心理掌握』としての彼女の性質を如実に物語っていた。
能力はその名の通り、精神操作。
337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/12(土) 21:10:22.64 ID:Gg00LIP8o
麦野に限ってはリーダーでもある事もあって彼女の能力を知っているのだが、だからといって能力の使用には躊躇がある。
『心理掌握』は最後の切り札だ。
数ヶ月前の『超電磁砲』との戦闘でも使わなかった事からも分かるようにフレンダは能力を使用したくはなかった。
338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/12(土) 21:31:54.17 ID:Gg00LIP8o
「――――!?」
能力を解放していれば不意打ちされる事もなかっただろう。
だが実際、フレンダは能力を意図的に抑え、その結果として死角にいた相手に気付かなかった。
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