過去ログ - とある少女の禁書目録
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218:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/06(月) 00:10:42.31 ID:NUotglA0
上条(さっきの御坂の言葉…)

小さく呟いた御坂美琴の言葉の意味を、上条当麻は測りかねていた。

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以下略



219:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/06(月) 00:28:42.26 ID:NUotglA0
上条「御坂!」

美琴「な、なによ?いきなり大声で?」

上条「お前に話したいことがあるんだ。…聞いてくれるか?」
以下略



220:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/06(月) 00:39:49.31 ID:NUotglA0
美琴「…同居してるのに?」

聞きたくなかった。そんなこと。

美琴「ねえ?どうしてそんなこと言うの?」
以下略



221:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/06(月) 01:01:30.32 ID:NUotglA0
美琴「いや!!離して!!」

上条「話を聞いてくれ!御坂!」

美琴「…ひどいよ」グスッ
以下略



222:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/06(月) 01:03:10.97 ID:tWjkKKoo
・・・・・・・・・・ふぅ。


223:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/06(月) 04:06:47.15 ID:V4d77Sko
ああ、なんか胸が苦しいいいいい


224:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/06(月) 12:38:47.78 ID:RS9H9hw0
そのままホールドするんだ


225:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/08(水) 21:57:18.60 ID:YUy5.OQ0
上条当麻は御坂美琴の上に覆い被さっているような格好になっていた。

少女が背中を向けていたため、後ろから覆い被さるような形になったのだが、それでも、少女を自分の下に組み伏せていることに間違いはない。

上条「御坂…」
以下略



226:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/08(水) 22:03:03.85 ID:YUy5.OQ0
美琴「…で、あの子はその魔術ってやつで一〇万三千冊の魔道書を記憶しているってこと?」

上条「いや、完全記憶能力ってやつで記憶しているらしいんだが」

美琴「それって超能力じゃないの?」
以下略



227:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/08(水) 22:10:53.38 ID:YUy5.OQ0
美琴「…けど、わたしもロシアでそれっぽいの見てるから否定できないのよね」

上条「そ、そうか」

ベツレヘムの星のことを言っているのだろう。確かにあんな現象を科学で説明するのには無理がある。
以下略



228:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/08(水) 22:14:10.96 ID:YUy5.OQ0
上条「炎の魔人に焼かれそうになったり、氷でできた船に攫われたり、魔法の剣で切られそうになったり…」

美琴「アンタを主人公にして一大スペクタクル映画が作れそうね。ロシアじゃ空に浮かぶでっかい島にいたし」

上条「…そうかもな」
以下略



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