過去ログ - とある少女の禁書目録
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91:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/24(水) 22:48:08.10 ID:8SFdMt.0
美琴「と、ともかく。行くわよ」カァァ

上条「あ、ああ」

美琴「…」

上条「…」

美琴「なにか話しなさいよ」

上条「なにかはわかりませんが、すみませんでした」

美琴「なに謝ってるのよ?」

上条「上条さん、御坂さんを怒らせるようなことしたんで強制連行されているんですよね?なら、はじめに謝っておこうかなと」

美琴「アンタ、わたしのこと馬鹿にしてる?」

上条「滅相もございません」

美琴「…まあいいわ。なに飲むの?」

上条「はい?」

美琴「ジュースよ。奢るって言ったでしょ?」

上条「じゃ、じゃあ、スポーツドリンクで」

美琴「りょーかい。その辺のベンチに座ってて。私は何を飲もうかなあ?」

上条「…」

言われたとおり、公園のベンチに腰を下ろし、自動販売機と向かい合っている御坂美琴の背中を見つめながら、上条当麻は小さくため息をついた。


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