過去ログ - 当麻「起きろ姉ちゃん、朝だぞ」麦野「んー…」【2日目】
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灰色の放浪者
2011/03/12(土) 01:10:11.77 ID:H32rfP3C0
「う〜ん、これがいいかな。でもこっちの方が可愛いかな……」
以下略
903
:
灰色の放浪者
2011/03/12(土) 01:15:25.59 ID:H32rfP3C0
(あれ?これの目的を考えたら小さい頃の写真じゃダメだよね……)
以下略
904
:
灰色の放浪者
2011/03/12(土) 01:21:12.90 ID:H32rfP3C0
「……!! ダメダメちゃんとやらなきゃ!だけど ね…む…い…」
もう遅い時間だから余計なことをしてのんびりやるわけにはいかない。
ぬるくなりかけたココアを一口飲み、一瞬襲ってきた眠気を吹き飛ばして慌てて作業に戻る理后。
以下略
905
:
灰色の放浪者
2011/03/12(土) 01:26:27.46 ID:H32rfP3C0
「あ……そうだ。一番大事なの忘れてた」
一見ぼーっとしていながも何かと色々できる少女である理后だが、どうもたまに抜けているようだ。
自分と当麻の写真を選んだはいいが、察するにコピーした部分を貼りつける画像を選んでいないらしい。
以下略
906
:
禁書Uの放映はそりゃないよね……
2011/03/12(土) 01:36:45.21 ID:H32rfP3C0
ディスプレイに映し出された写真の中の小さな自分自身と当麻の笑顔が眩しい。
(とうまかわいい。私もまあまあかな。
ふたりでいい顔で笑ってる……ふふっ……)
以下略
907
:
灰色の放浪者
2011/03/12(土) 01:45:55.62 ID:H32rfP3C0
「ふわー……あれ、こんな時間――寝なきゃ明日隈がすごいことになりそう……」
以下略
908
:
灰色の放浪者
2011/03/12(土) 01:50:48.87 ID:H32rfP3C0
これで終わりではない。理后は忍び足で歩き、静かにドアを開けて部屋を出る。
向かった先は当麻の部屋。そーっと、音を消し、気配も消すかのようにドアを少し開ける。
以下略
909
:
灰色の放浪者
2011/03/12(土) 01:54:54.30 ID:H32rfP3C0
「さ…いあい…さん…ッ!! ゴメン窒素………向け……な…」
以下略
910
:
灰色の放浪者
2011/03/12(土) 01:56:56.85 ID:H32rfP3C0
ここで理后はもう一つの問題に気付かされてしまった。
というよりも、理后にこのプロジェクトの発想が浮かんだ時点で、
彼女はこれに気づいていたはずであり、気付かなければならなかったのだが。
以下略
911
:
灰色の放浪者
2011/03/12(土) 01:59:33.76 ID:H32rfP3C0
(だったら急がなきゃね!! 早く寝たいし眠いよ……)
やることは難しくはない。
以下略
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