266:とある複製の妹達支援
2011/01/29(土) 11:47:30.80 ID:588OCXfAo
遅くなりました、佐ー天!
ちまちま投下していきますよ〜
投下中でもレスは大歓迎です。どうせ合間あくので。
来週ついに罰ゲームが映像化のようで楽しみです。
たくみなむちを読みながら頑張って書きます。
267:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/29(土) 11:50:54.93 ID:588OCXfAo
上条「(じょ、状況を整理しよう……なんで、御坂は『俺』を選んだんだ?)」
友達、というカテゴリーとは言え、それを直接相手に伝えるというのは、かなり異例だろう。
でも、彼女は面と向かって、上条に対して『友達になりたい』と宣言した訳だ、それはどれほどの覚悟なのか。
268:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/29(土) 11:52:51.12 ID:588OCXfAo
美琴「…………え?」
完全な予想の外から飛んできた言葉に美琴は面食らった。
対する上条は、困ったような不思議そうな顔をしている。
269:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/29(土) 11:56:14.58 ID:588OCXfAo
ふいに、美琴の目頭が熱くなった。
駄目だ、ここで泣くのは――さすがに情けなさすぎる。
美琴「……アンタ、本当に馬鹿よね。私みたいのを友達にして、後悔しても知らないんだから」
270:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/29(土) 12:11:49.62 ID:588OCXfAo
〜数十分後〜
覚醒した上条が、最初に目にしたのは、申し訳なさそうな顔をしている御坂美琴だった。
271:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/29(土) 12:15:06.64 ID:588OCXfAo
上条「あのー、御坂さん?」オロオロ
美琴「――ゴメン、何も言わないで」
272:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/29(土) 12:21:21.81 ID:588OCXfAo
一方その頃。
上条と美琴のいる河原から、少し離れたビルの屋上で一人の男が吠えていた。
273:とある複製の妹達支援[saga]
2011/01/29(土) 15:57:18.83 ID:588OCXfAo
自分達を見て、そんな物語が展開しているとは知る由もない二人。
上条「さ、さすがにもう平気だからさ……お、起きてもいいか?」///
274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/29(土) 16:28:17.03 ID:xSV+5U8T0
そしてインクジェットプリンターさんとキャットファイトですね、わかります。
275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/29(土) 16:31:05.31 ID:e4ab6Boio
時系列的にはまだインさんと出会ってない筈だからな
んで美琴のこの進展は羽によって吹き飛ばされるのだろうか
276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/29(土) 16:44:59.14 ID:F8ji1tglo
>>275
もしそうだったら、切なすぎて大好物な展開です。
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