878:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:27:22.44 ID:oEWSbf3Zo
禁書目録「うん。先刻、とうまが顔……頭を触っても変化が無かったから、敵の魔術の所為じゃないみたいだけど……」
もしも、原因が学園都市側……つまり、科学や能力にあるのであれば、インデックスには手が出せない。
879:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:37:41.58 ID:oEWSbf3Zo
【PM 6:11】
〜とあるアパート〜
880:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:41:23.68 ID:oEWSbf3Zo
小萌先生の部屋は二階の一番奥にあった。
『つくよみこもえ』と、ドアプレートに平仮名で名前が書かれている。
ぴんぽんぴんぽーん、と二回チャイムを鳴らしても、出てくる気配がない。
881:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:44:36.64 ID:oEWSbf3Zo
小萌「いきなり部屋に上がられるのは困るのですよー!
いえその、部屋がビールの空き缶だらけとか、灰皿の煙草が山盛りとかじゃなくてですねー!」
美琴「あのー」
882:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:47:45.66 ID:oEWSbf3Zo
結局、小萌先生には必要最低限の事だけを話した。
ただし……ある程度噛み砕いて喉越しを良くした、当たり障りの少ない情報だが。
883:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:49:44.71 ID:oEWSbf3Zo
小萌「それにしても……」ジー
美琴「な、何か?」
884:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:51:18.34 ID:oEWSbf3Zo
小萌「上条ちゃんも、身近に努力で高いレベルへと辿り着いた人がいるんですから、もう少し授業を頑張ってくれればいいのに……」
上条「いや、それなりに頑張ってるじゃないですか。……無能力者なりに」
885:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:57:40.19 ID:oEWSbf3Zo
〜五分経過〜
上条「……微妙に不幸だ」
886:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 23:00:34.47 ID:oEWSbf3Zo
美琴「ちょ、小萌先生、開けようとしないで下さい! 私、まだ着替え中ですから!」
小萌「むむむ……御坂さんも、いつまでも下着姿でいないで……ちゃっちゃとパジャマを着てください」
887:このAAを発見した瞬間、この流れが確定したのは言うまでもない[saga sage]
2011/07/05(火) 23:03:14.43 ID:oEWSbf3Zo
結局、美琴の抵抗は小萌先生に強引に着せ替えられそうになって、観念する形で終わった。
上条「……………………」
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