過去ログ - 佐天「時を止める能力……」
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859:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:13:11.09 ID:YOYEJMnio

──ある所では、多くの一般人をホテルに軟禁していた軍人が握った拳を震わせていた。

自分なりにイギリスの為に考えて行動しクーデターに協力していた。
だが、その首謀者たる人物を助けるために……戦えと?
以下略



860:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:13:53.02 ID:YOYEJMnio

──ある所では『新たなる光』と呼ばれている魔術結社の少女ベイロープという少女がいた。

彼女は『清教派』との戦闘で敗れ、治療と拘束を兼ね大聖堂へ連れてこられていたのだが
クーデターの開始と同時に隠し部屋へ押し込まれていた。
以下略



861:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:14:45.49 ID:YOYEJMnio

──ある所ではクーデターの首謀者を相手に戦っている少女が居た。


佐天「──────!」
以下略



862:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:15:27.68 ID:YOYEJMnio

キャーリサ「なっ……!?意味が……」

キャーリサ「あの糞母上はカーテナ=セカンドの力を国民全員へ分配したし……」
以下略



863:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:16:25.07 ID:YOYEJMnio

そして、上条当麻もこの光景を見ていた。

先ほどキャーリサに吹っ飛ばされた所為で良くは見えないが
佐天涙子とキャーリサの姿だけではない
以下略



864:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:17:30.44 ID:YOYEJMnio

カーテナ=オリジナルによる圧倒的な斬撃と強大な残骸物質による牽制攻撃の渦に
佐天涙子は平然に立っている。

以下略



865:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:18:45.94 ID:YOYEJMnio




         ドォ────z___ン!!
以下略



866:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:19:49.93 ID:YOYEJMnio

止まった世界で、キャーリサは思考だけは正常に働いていた。
だからこそ、恐怖である。

此方へ向かって一直線に走ってくる、ありとあらゆる魔術を打ち消す右手を持った少年が。
以下略



867:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:21:24.59 ID:YOYEJMnio

   ◆


第二王女キャーリサはロンドンの路上にぶっ倒れていた。
以下略



868:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/17(月) 01:23:10.29 ID:YOYEJMnio

カッと、キャーリサの頭に血が上った。
カーテナの力を所持していないキャーリサに扱える魔術なんてたかが知れている。

この目の前にいる右方のフィアンマ。
以下略



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