907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:58:57.29 ID:BRUWPdZNo
女「ッ!?」
一方通行「スパイだよ、ガキを預けるのなら綺麗さっぱりクリーンな環境を整えなきゃな」
908:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 05:59:35.60 ID:BRUWPdZNo
◆
周囲には何もない。
909:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:00:11.57 ID:BRUWPdZNo
彼らの前で起きたことを説明すれば簡単なことかもしれない。
しかし、目の前で起こった現象を信じれる人間がどれほど居るというのだろうか。
910:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:02:04.35 ID:BRUWPdZNo
佐天「……信じ……られない……」
男「要塞を作って……空へ浮かべた……？」
911:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:02:35.86 ID:BRUWPdZNo
世界が、夜へと変じた。
全世界の空が、一瞬にして黒く塗りつぶされた。
ロシアの上空、雲よりも上に黒く塗りつぶされた空間から青い光点が垣間見えた。
912:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:03:15.37 ID:BRUWPdZNo
◆
その変化は御坂美琴も目撃した。
913:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:04:34.88 ID:BRUWPdZNo
御坂「(くっ、どうするっ!!）」
御坂「(このままじゃ地面に激突して悲惨なことになっちゃうけど）」
914:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:05:46.27 ID:BRUWPdZNo
誰も居なかった雪原で御坂美琴は予期せぬ出会いがあった。
それは──
915:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:06:38.82 ID:BRUWPdZNo
ぶわっ！！、と落ちていた空に浮かぶ要塞の一部だったモノと一緒に二人は上昇する。
時を逆流すれば、落ちて来たとおりに戻る。
回転をしながら。
916:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:08:01.00 ID:BRUWPdZNo
◆
御坂「はっ！？ここは……」
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