913:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:04:34.88 ID:BRUWPdZNo
御坂「(くっ、どうするっ!!)」
御坂「(このままじゃ地面に激突して悲惨なことになっちゃうけど)」
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2011/02/08(火) 06:05:46.27 ID:BRUWPdZNo
誰も居なかった雪原で御坂美琴は予期せぬ出会いがあった。
それは──
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2011/02/08(火) 06:06:38.82 ID:BRUWPdZNo
ぶわっ!!、と落ちていた空に浮かぶ要塞の一部だったモノと一緒に二人は上昇する。
時を逆流すれば、落ちて来たとおりに戻る。
回転をしながら。
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2011/02/08(火) 06:08:01.00 ID:BRUWPdZNo
◆
御坂「はっ!?ここは……」
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2011/02/08(火) 06:08:36.74 ID:BRUWPdZNo
──佐天涙子は上条当麻の居る方向とは別の、ある方角を向いていた。
青い光の中心点に立つ、先ほどから佐天涙子を押しつぶさん限りの力の根源である天使。
ソレはミーシャ=クロイツェフという。
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2011/02/08(火) 06:09:48.43 ID:BRUWPdZNo
◆
上条当麻とサーシャと何故かこのベツレヘムの星に居た御坂美琴と共に走っていた。
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2011/02/08(火) 06:10:33.17 ID:BRUWPdZNo
御坂美琴のお陰でモノレールは暫く要塞の中を進んでいたが
やがてトンネルを飛び出すような格好で天空へと車両をさらけ出した。
一面の黒。
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2011/02/08(火) 06:11:29.46 ID:BRUWPdZNo
驚きのあまり、心臓が止まったかと思った上条当麻だったが
攻撃をしたのは、大天使ミーシャ=クロイツェフではなかった。
攻撃をしようとしたミーシャに対し
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2011/02/08(火) 06:12:04.46 ID:BRUWPdZNo
◆
フィアンマ「……つまらん」
922:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/08(火) 06:13:05.46 ID:BRUWPdZNo
圧倒的だった。
突如として現れた大天使に呼応するかのようにまた突然出てきた化物は圧倒的に負けている。
小柄な少女のような化物が動いた時にはすでにミーシャ=クロイツェフは動き終え少女に攻撃を加える。
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