過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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279:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/26(日) 16:06:03.97 ID:IGpz2c.o
おっつおっつ! >>1乙!
デレふにゃ美琴さんもいいけどかっこいい美琴さんも好きだ。


280: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/30(木) 00:35:42.79 ID:qCEAQfQo
どうもこんばんは。投下しに来ました。
しかし、話が全然進まない……。すみません。

ともあれ、眠いのでさっさと投下しますね。
冬コミ……か……。


281: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/30(木) 00:36:17.52 ID:qCEAQfQo
突然の砲撃、そして超能力者の第三位『超電磁砲』の反撃に、周囲は騒然となる。
それまで大通りにいた大勢の人々は一斉に逃げ惑い、恐慌状態に陥った。悲鳴と泣き声と怒号がその場を支配する。
しかしその中心にありながら、美琴はちっとも動揺していなかった。

「うおっ、今何が起こったんだ? よく分かんなかったんだが」
以下略



282: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/30(木) 00:36:49.70 ID:qCEAQfQo

「待て待て、今はそんなことを気にしてる場合じゃないだろ!? さっさと逃げるぞ!」

「うるっさいわね! アンタには私の気持ちなんか分からないわよ! 私がどれだけこのクレープを楽しみにしてたか分かる!?
 ちょっと前に雑誌で見かけたんだけど、この辺りはあんまり来れないからなかなか食べれなかったの! それがやっと食べれるって思ったのに!
以下略



283: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/30(木) 00:37:23.55 ID:qCEAQfQo

「……お前、まさか」

「まさかじゃないわ、さっき宣言したじゃない。テロリストを倒しに行く」
以下略



284: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/30(木) 00:37:59.42 ID:qCEAQfQo

「……とにかく、二人が危ないかもしれないってこと。
 あの子たちが本気を出したらどれくらい強いのか知らないけど、特殊弾頭から推測した相手の装備を考えた限りは結構ヤバいと思う。
 一方通行はレベル3、妹は鍛えてると言ってもレベル2だし。
 ……だから、私はそれも含めてテロリストたちに話を聞きに行くことにするわ」
以下略



285: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/30(木) 00:38:38.52 ID:qCEAQfQo

『ええ、何も問題ありません。
 それでは、現場に到着した妹達は所定の位置について待機、奴らが来たら応戦してください、とミサカ10032号は指示を飛ばします』

『了解しました。こちらではまだ動きがありません、とミサカ14002号は思いのほか暇なことに安心します』
以下略



286: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/30(木) 00:40:10.25 ID:qCEAQfQo



御坂が気付かなかったら。
御坂が反応できなかったら。
以下略



287: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/30(木) 00:42:03.01 ID:qCEAQfQo

「あは。ちょうど、俺も暴れてェと思ってたところなンだ。オマエら、わざわざ俺に喧嘩売りに来たんだろォ?
 相手してやるから、俺の『遊び』にも少し付き合えよ」

そうだ。
以下略



288: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/30(木) 00:42:44.03 ID:qCEAQfQo

「ふーん。ま、俺も似たようなもんさ」

「……似たようなもの、とは? あなたは超能力者の第二位。あなたならばこの下らない騒ぎも一瞬で収められると思われますが、
 とミサカはあなたの言葉に疑問を呈します」
以下略



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