過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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453:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/08(火) 12:20:57.62 ID:ofa5QVfQo
三人とも結構大怪我してた筈なのにピンピンしてるなww
ある意味原作通りと言えなくも無いwwww
つか、一方上条美琴ってSSへの登場率の高さの割りにこの三人だけって組み合わせは実際かなりレアな気がする
展開も三人の距離感も物凄くツボでたまらんわぁ


454:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/08(火) 12:59:21.18 ID:1UCH4of/o
>>453
確かに
ギャグでも何でも絡むときは大体打ち止めも一緒だったりするもんなあ


455:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/08(火) 22:20:36.26 ID:+TtD+LJp0
このssは一方さんが御坂妹達編で上条さんにそげぶされたり美琴と対峙したりしてないせいじゃないか。
やっぱあの事件があると…ね。

何はともあれ乙!続き楽しみに待ってる!


456:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/09(水) 17:43:49.66 ID:S4u6Dz+K0
つっちーは本格的に絡んでくるかな?


457: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:08:30.43 ID:DJLHstIAo
投下します。


458: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:11:40.14 ID:DJLHstIAo
「………………?」

閑散とした部屋の中、上条は一人静かに目を覚ました。
身体の節々が痛い。
昨晩の戦いでそこそこ深い傷をいくつか負ってしまったからかと思ったが、どうやらそれだけではないようだ。
以下略



459: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:15:05.67 ID:DJLHstIAo



風通しが良いからか、廃ビルの中は意外と涼しかった。
硝子(ガラス)も扉も何も填められていない荒涼とした廃ビルの中を歩き回りながら、一方通行はそんな感想を抱いた。
以下略



460: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:18:05.33 ID:DJLHstIAo

下らないことに執着する自分の性格に辟易してしまうが、それでも一方通行はどうしても冥土帰しを頼ろうという気にはなれなかった。
……よって、自分のことはすべて自分でやらなければならない。
上条と美琴からも逃げ出して来てしまった以上、これからは誰も頼ることができないのだから。

以下略



461: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:20:33.92 ID:DJLHstIAo

(……アイツが唯一覚えていた言葉、『一方通行』。手掛かりには違いない筈なのに、まったく引っ掛かってくれない。どうして?)

本当ならば風紀委員の権限を使ってある程度合法的にハッキングが行え、
しかも美琴よりも遥かに情報処理能力に長けた知り合いがいるにはいるのだが、美琴は今回ばかりは彼女を巻き込んではいけないと思っていた。
以下略



462: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:22:49.15 ID:DJLHstIAo

「く、くくくくくく黒子!? どうしてこんなところに!?」

「どうしてって、風紀委員のパトロール中ですの。お姉様こそ何をしていらっしゃいますの?」

以下略



463: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/10(木) 21:25:06.60 ID:DJLHstIAo

「そ、そうですか……」

そこで、ふと美琴でも白井でもない人間の声が何処かから聞こえてきた。
異常に聞き覚えがある声だ。
以下略



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