107: ◆IsBQ15PVtg
2010/12/15(水) 13:34:54.28 ID:h/r4xgg0
黒子「…………」
何も言わず、そのまま生徒証を遺体の制服のポケットに戻そうとしたとき――
黒子(……くしゃくしゃになった紙切れ……何か書かれているようですの)
すぐ近くの、指らしき骨が散らばったあたりに、それはあった。
どうやら、死ぬ直前まで握り締めていたようだ。
手に取り、そのまま広げてみる。
それはA4サイズのルーズリーフだった。
思い切り乱れた大きな字で書きなぐられている。
『かみさま は きっとた すけてくれる』
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