過去ログ - 黒子「おまじない……?」
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341: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/01/23(日) 03:13:36.69 ID:Mp/H8XRA0

 美琴「あんた、さっきから聞いていたら何よ。自分で言っていること分かっている?
    大丈夫っつときながら、実際はビビりまくって。
    それに私をなんだと思ってるの?
    LEVEL5よ。こんな妙な空間に放り込まれても、どうにかなるわよ!!バカにしないで!!」
以下略



342: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/01/23(日) 03:14:18.51 ID:Mp/H8XRA0

 美琴「分かった!!初春さんがそう言うなら、いいわ!!先に行くから!!」

 初春「ええ。そうしてください。ちんたらしている場合じゃないですよ」
以下略



343: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/01/23(日) 03:15:07.42 ID:Mp/H8XRA0

 美琴「まったく、何様のつもり……」

 なおも、心の底から湧き上がってくる感情をぶつけるかのように、虚空に向かってつぶやきながら、廊下を奥へと進む。
 途中で机や壊れた棚が転がっていたり、廊下の両側が崩れていたりしたものの、進めないということはなかった。
以下略



344: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/01/23(日) 03:15:43.29 ID:Mp/H8XRA0


 美琴「こりゃまた、派手な状態ね」

 入口から覗かせた教室の様子……正面の教壇の一角を残して、大半の床が完全に抜け落ちていた。
以下略



345: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/01/23(日) 03:16:13.09 ID:Mp/H8XRA0




    『子供たちと目を合わせてはいけない……
以下略



346: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/01/23(日) 03:17:03.09 ID:Mp/H8XRA0

 美琴(怨念……そんなものがいるの)

 書かれていることに、思わず首を傾げてしまう。
 あまりピンと来ないのか、そのまま教壇の上を歩き、奥にある机に近づく。
以下略



347: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/01/23(日) 03:17:53.07 ID:Mp/H8XRA0

 美琴(さっきと同じ仕掛けみたいね)

 1-Aの教室の小部屋で見つけたのと同じ形状の器械が、ぽつんと置かれていた。
 やはり、金属製のレバーが付いていて、傍に滑車があって、そこからピアノ線らしきものが延びているのが分かる。
以下略



348: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/01/23(日) 03:23:04.41 ID:Mp/H8XRA0
本日の投下はここまでです。
なお、またまた選択肢が以下のように続きますのでお願いいたします。

A:レバーに手を掛け、下ろす。
B:伸ばした手を引っ込めて、一旦引き返す。
以下略



349:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/23(日) 03:24:00.08 ID:H6xFHFm7o
おつおつ
俺は怖くて安価踏めないぜww


350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/23(日) 03:42:32.35 ID:jHQNRMIto
Bだな


351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/23(日) 05:40:41.23 ID:vQQ2kr35o
>>349
俺も326がいなかったら踏まなかったww
皆無事で生還できるといいなあ

>美琴「何かあったら、大声で叫びなさい!!すぐに戻るから!!」
以下略



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