838:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/15(金) 18:52:43.94 ID:CA4ZLmW90
まだかなー
839: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/04/20(水) 22:45:10.00 ID:HgyAm96r0
前に言っていた予定より、かなり遅れて申し訳ありません。
大変、お待たせしました。
本日の分を投下いたします。
改めて、読んで下さっている方に感謝致します。
840: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2011/04/20(水) 22:45:56.71 ID:HgyAm96r0
廊下は相変わらず闇に閉ざされていた。
天井からぶら下がっている照明も、まったく機能していない。
黒子「さて……外に出たのはいいでしょうけど……どうしましょう」
841: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2011/04/20(水) 22:46:56.55 ID:HgyAm96r0
あゆみ「おまじないをしたの。そしたら、地震が起きて、床が崩れてこの廃校に……」
黒子「――!?」
842: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2011/04/20(水) 22:47:37.10 ID:HgyAm96r0
あゆみ「他校の生徒の……死体ならたくさん見てきたけど……」
黒子「それ、ひとつお伺いしますの。その中に、お姉さまや友人がいましたの?」
843: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2011/04/20(水) 22:48:36.21 ID:HgyAm96r0
黒子「…………」
何も言えなかった。
いや――どんな言葉をかけたらよいのか分からないといったほうが正確だろう。
844: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2011/04/20(水) 22:49:07.73 ID:HgyAm96r0
その時、脳裏に浮かぶ。
845: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2011/04/20(水) 22:49:55.94 ID:HgyAm96r0
あゆみ「……霊に引きずられて……壁に叩きつけられて、砕けたわ……」
846: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2011/04/20(水) 22:50:41.39 ID:HgyAm96r0
黒子(破裂って……ん?)
一つのことが何気に思い起こされる。
847: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2011/04/20(水) 22:51:16.31 ID:HgyAm96r0
黒子「うっ!?」
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