126:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/22(土) 12:11:22.72 ID:Cyk8wUxI0
「じゃあ、連絡が来るまでここで待ってようか?新しい電話の女の声がどんな声だか浜面も聞いてちょーだい」
「良いのか?ずっとここ俺がここにいても」
「帰りたいなら帰って良いわよ?」
「……………ここにいていいか?」
「上出来、電話の女からの連絡が来るまでここで待機ね、あ、浜面」
「何だ?麦野」
「携帯電話、取って?」
麦野は自分の胸元をちょんちょんと指さす。
バスローブから覗いている豊満な胸に浜面は釘付けになってしまう。
「ば、ばか…!自分で取れよ…!」
「いいじゃん…」
時刻は八時、五分前。連絡が来るのは大抵八時だ。それは人材派遣の時から変わらないルーティン。
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