187:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[sage]
2011/01/24(月) 16:52:17.44 ID:bdgWWS4p0
もう少しまってくだせぇ…!!!
今書きために終始してます!
投下詐欺になっちまってすまん
188:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 14:50:03.96 ID:SVOiBc3o0
さーって書きため結構溜まったので投下しますよ。
支援とか乙とかうれしいですね。
期待裏切らない様に頑張りましょう。
俺の初めて禁書読んだ時の妄想をここに書ける機会があることに感謝。
189:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 14:50:35.26 ID:SVOiBc3o0
因みにスーパーマリン社の産業スパイ摘発以後、佐天の元に寄せられた仕事の依頼はこんな感じだった。
1:クローン技術漏洩に関して容疑がもたれている品雨大学教授の“処分”
190:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 14:51:36.33 ID:SVOiBc3o0
これらの依頼の内、防諜活動と言うよりか、寧ろ護衛の様な仕事もある。
これから推測するに、アイテムは雑務も行っているようだ。
とりわけ、1の任務終了後の報告で佐天は衝撃を味わうことになる。
191:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 14:52:41.62 ID:SVOiBc3o0
例え、彼女の友人達である初春や白井でもレベル5の御坂美琴であっても人殺しはしていないだろう。
ましてや同じ無能力者のアケミ達なんて絶対に。
佐天はこの時、初めて自分が連絡をするだけの立場では無く、自分が人を殺せる命令を出せる立場にあることを知って恐怖した。
192:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 14:54:35.24 ID:SVOiBc3o0
いつも一緒に初春や御坂達か。アケミ達か。
或いは、まだ一度も目にしたことのないアイテムのメンバーか。
193:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 14:55:23.37 ID:SVOiBc3o0
――八月十日
佐天の今日(八月十日)の日課は第七学区におけるマネーカードの捜索だった。
194:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 14:56:00.71 ID:SVOiBc3o0
「何かあたし金目のものに対して鼻が利くみたいで…」
口から適当に出任せを言う。
マネーカードの予想配置図の存在を言えば、自分の身がどうなるか分かったものではない。
195:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 14:58:04.72 ID:SVOiBc3o0
「じゃ、今度は初春達と一緒にさがしてみましょー!」
「あ、ばいばい!佐天さん」
(いっちゃった…)
196:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 14:59:39.62 ID:SVOiBc3o0
美琴の懸念をよそに、電気がつくと白衣の女を囲っていた女だけ一人で突っ立っていた。
男達は失神して地面に倒れ込んでいる。
「いやーオモシロイもの見せてもらったわ」
197:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/25(火) 15:00:07.49 ID:SVOiBc3o0
「アンタあの噂の事何か知ってるの!?」
美琴は気づけばギョロ目の女の肩を掴んでいた。
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