446:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/09(水) 03:35:02.53 ID:ofO3IuS6o
「電話しよーぜ、今」
「あ、それいいかも!で、この際に聞けば!」
浜面の提案にフレンダは指をパチン!と鳴らして賛成するが、麦野のため息にそれも打ち消される。
「馬鹿…そんな簡単に答えてくれるわけないだろ、あっちは学園都市の治安維持を本職にしてるんだぜ?馬鹿っぽそうな声出してても曲りなりにね」
麦野はそういうと再び「むぅ…」と考え込む。
しかし、浜面が言いだした計画以外妙案が思いつく事はなかった。
そこで絹旗が「何も良い計画が思い浮かびませんが…」と前置きをして小さい口から言葉を発していく。
「でも、正体は超知りたいですね、気になります」
「ね、私も気になるって訳よ」
「むぅ…でもどうやって正体突き止めればいいんだろう?」
滝壺が「はぁ」とため息をはく。
万策尽きたか?
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