584:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/19(土) 20:45:14.85 ID:p/ocpvSSo
「油断は禁物だな…」
「そうだな…俺にもそいつの経歴しっかり見せてくれ」
暗視装置から一度目を離し、ベティはケイトが調べたデータに目を通す。
ケイトはベティがごくりと生唾を呑み込むのを見逃さなかった。
「こいつ…相当な手練れだ…」
「あぁ…」
二人は先程までスコープに映っていたいかめしい目つきの傭兵を思い出し、震えつつもアイテムの連絡係の寮の監視行動を続ける。
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