過去ログ - キョン「戯言だけどな」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 08:09:06.78 ID:Obnni8dSO
こいつら本当に人間なのかよ……


58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 15:46:47.47 ID:NimHacYQo
戯言SSとか俺得支援


59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 16:13:54.74 ID:278C6XUxo
俺戯言見たこと無いんだけど
戯言使いって、ニーチェ的超人キャラっぽいけど、案外内心では今テンパリまくってるようなキャラなの?


60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 17:04:59.47 ID:xNRTy8Ywo
読みにくさがパナい


61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 18:02:24.77 ID:pCM3dmzIO
>>59
嘘とハッタリが武器だからな
あと感情が表に出にくいっていう設定


62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/20(木) 18:45:21.71 ID:l1nLUIO70
石丸さんが身構える。俺は知らず同調して身構えていた。別に石丸さんの標的に今現在俺がされている訳じゃない。けれどそれでも、周りの人間に危機感とか覚悟とかそういった類のものを促して余りあるだけの空気を彼女が放ったからだった。
そういえば。この感覚は哀川さん(だったか?)と同種だな。プレッシャで、雰囲気で相手の行動を束縛する。身と行動を固定させるこの感じ。
身構えたはいいが何かをされようものなら、何の反応も出来ずただ俺の体が崩れ落ちるのは目に見えている。
その人がそこに居る。ただそれだけで周囲の方向性を決めてしまうこれは、スター性っつーヤツだろうか。俺には一生縁の無い言葉だな。
だが。そんな空気の中であっても、動ける人間ってのは少なからず居るらしい。この時はいーさんがそれだった。
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/20(木) 19:07:09.17 ID:l1nLUIO70
言って、戯言遣いは古泉の元へと歩く。俺は何も言い返せなかった。確かに、いーさんの言う通り。ここに居ても何も、俺には出来ない。黙って見ていても、世界は何も変わらないなんてそんなん俺だって分かっていたからな。
ただ……ただ、なんか言葉にならないモヤモヤは確かに俺の心に巣食っていた。とは言え、それを言葉に出来ないからこそ俺には何も言い返す事は出来なくて。

「……分かったよ」
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/20(木) 19:39:31.55 ID:l1nLUIO70
俺たちは並んで路地裏を歩く。まだ断続的に爆発音が聞こえてきちゃいるが、しっかしこれでご近所さんが野次馬に出て来ないってのは一体何がどうなっていやがるのか。
空間製作技術……ねえ。なんでもアリは大泥棒だけってワケでもなさそうだ。

「いえ、そもそもこの一帯から人の気配がまるでしません。一日ゴーストタウンとでも言いましょうか……」
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/20(木) 19:58:19.43 ID:l1nLUIO70
ハルヒが敵の手に囚われてる……だと!? 俺が激昂する……よりも早く、戯言遣いに噛み付いたのは古泉だった。

「そんな筈は有りません」

断言する少年。しかし、なぜだろうな。戯言遣いに比べると、断言されてもそこに疑念を抱いちまう。いーさんの口振りには何か否応無く納得させられる力みたいなのが働いているような、そんな印象を俺は抱いていた訳だが。
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 20:11:38.80 ID:pCM3dmzIO
小唄さんつえーなwwwwwwwwww


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