過去ログ - 神裂「と、問おう。あなたが私のマスターか?」上条「」
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497:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/13(日) 12:26:44.04 ID:P36tg/Kj0
アレイスター「いいだろう。では元の世界に戻そうじゃないか」

ステイル「あんな魔術を使うなんてね。しかし、一体何のためにこんなことを?」

アレイスター「話す義理もないが、まあ、教えてやろう。私の趣味は人間観察だ。特に、幻想殺しの周辺の人間は非常におもしろい」
以下略



498:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/13(日) 12:27:30.50 ID:P36tg/Kj0
次回最終回で、広げた風呂敷を一気にたたみます。


499:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/13(日) 12:50:12.90 ID:7X0LqFNYo
もう最終回か…
ねーちんとのイチャラブがないのが残念だ


500:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/13(日) 13:17:13.13 ID:P36tg/Kj0
>>499
そもそも、神裂と二人きりの時間が相当少なかったですからね。


501:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/13(日) 18:41:44.95 ID:P36tg/Kj0
さて最終回。


502:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/13(日) 18:42:10.60 ID:P36tg/Kj0
―――
アレイスター「聞いていたのだろう? 土御門元春」

物陰から土御門が姿をあらわす。闇から急にでてきたような出現のしかただった。

以下略



503:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/13(日) 18:42:38.09 ID:P36tg/Kj0
アレイスター「なぜそう思うのだ?」

土御門「簡単だ。これはゲームにしてはリアル過ぎるんだ。痛みもそれ以外の感覚もな。魔術を使えるというのもおかしい」

アレイスター「それだけかね?」
以下略



504:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/13(日) 18:43:16.74 ID:P36tg/Kj0
アレイスター「いや。あれも最初から気がついていたというわけではない」

土御門「どういうことだ?」

アレイスター「初めは、気がついていなかった。他のものと同じくゲームだと思っていたんだろう」
以下略



505:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/13(日) 18:44:29.13 ID:P36tg/Kj0
アレイスター「世界に散らばる妹達には別の使い道があるのでね。第三次製造計画を利用させてもらったよ」

土御門(外道め……)

アレイスター「あれは、発動している魔術が『黄金練成』だということに気がつき、またここに来たのだよ。そのときに答えてやった」
以下略



506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/13(日) 18:45:19.77 ID:P36tg/Kj0
土御門「なぜそんなことをした? まさか、本当に人間観察なんて理由じゃないだろ?」

アレイスター「それについては―――」

ちょうどそのとき、二人は冬木市の教会から、窓のないビルの内部へと戻ってきた。
以下略



507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/13(日) 18:45:51.87 ID:P36tg/Kj0
土御門「それにしたって……」

アレイスター「ふむ。友人の君が気がつかなかったのだから、『この』幻想殺しもどきは、内面は合格点だろう」

土御門「なんだって? 『この』……?」
以下略



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