過去ログ - もしも『とある魔術の禁書目録のヒロインがインデックスじゃなかったら』
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102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 02:09:40.54 ID:1Mf5PgwZo
「あ、それとな。オルソラとアニェーゼ、あと10人くらいエロい意味で手をだすにゃ」
「は?」

上条とアニェーゼ。ともに口をあんぐりと開けていた。

「…実際に手を出さないとばれるだろうな」
「…マジ?」
「可能性は高い。かみやんの立場からして、常に監視されている」

全く冗談に聞こえない。

「だから、下手な行動はこの嘘を見抜かれてしまう。ならば、実際にその通りに演技してしまうのが良いだろう」

冷静に聞くとあほらしいことだが、かなりまじめに言っている。

「流石にそれは…」
「たしかに世間的にまずいだろうな。この鬼畜、女たらし。」

土御門はそうからかう。

「あと、刺されないようにする必要があるにゃー。かみやんが死んだら元も子もないにゃー」
「それを上条さん一人で…」
「うん。死なないようにがんばるにゃー」
「すまん。それ無理」
「だろうにゃ。かみやんが犠牲になるだけでよかったんだが、死なないとなるとちと無理があるか」

少し、本気だったらしい。それを察した上条は空笑いをした。

「じゃ、次の案だ」
「そちらで頼む」
「“大人”の落としどころになるが、いいんだな?」
「ああ」
「俺に任しておけ」


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