過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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151:1[saga]
2011/02/27(日) 12:34:43.39 ID:jm9+gCfn0
その天使もどきの人間であった私は、ベイロープを助けるために、天使の領域に片足を突っ込んだ。
今まではガブリエルから私への一方通行だったものが、この時は私の方からガブリエルの力に手を伸ばしたのだ。
私は初めて大天使の力を使った。
152:1[saga]
2011/02/27(日) 12:36:06.47 ID:jm9+gCfn0
しかし、単に崩れただけではない。その力の使い方を知ってしまったのだ。
崩れたその穴に関門を作り、自由にテレズマを取り込み、力を使える様になった。
私は、天使に限りなく近い人間もどきとなった。
153:1[saga]
2011/02/27(日) 12:36:57.22 ID:jm9+gCfn0
霧の街ロンドン。
季節はもう冬。
軽く呼吸をするだけで、白い吐息が漏れる。
154:1[saga]
2011/02/27(日) 12:37:41.86 ID:jm9+gCfn0
声ですぐに分かった。
さすがに手の感触では分からなかったが、後頭部に当たる柔らかい二つの感触もヒントになった。
155:1[saga]
2011/02/27(日) 12:38:29.17 ID:jm9+gCfn0
五和「ところでサーシャちゃん、話って何ですか?」
サーシャ「第一の解答ですが、向こうについてから話ます」
156:1[saga]
2011/02/27(日) 12:39:26.18 ID:jm9+gCfn0
霧の街ロンドン。
季節はもう冬だ。
こちらに来たのは秋なので、この街の景色は冬と秋しか私は知らない。
157:1[saga]
2011/02/27(日) 12:40:13.80 ID:jm9+gCfn0
その積極性は、なぜあの少年に向けられないのかと不思議に思った事もある。
いや、そう言えば、その少年を好きになったのも唐突な出来事だったはずだ。
原作を読んだ人にとっては、「いつの間にフラグを立てたんだ? いやそもそも居たのか?」と思われているほどだ。
158:1[saga]
2011/02/27(日) 12:43:00.84 ID:jm9+gCfn0
しばらくして、私達はとある場所に付いた。
イギリスでも名の知れた大聖堂。
第零聖堂区ネセサリウスの元本拠地であった、『聖ジョージ大聖堂』だ。
159:1[saga]
2011/02/27(日) 12:43:48.72 ID:jm9+gCfn0
五和「どうしてここに来ようと思ったのですか?」
サーシャ「第一の解答ですが」
160:1[saga]
2011/02/27(日) 12:45:35.98 ID:jm9+gCfn0
気を取り直して。
サーシャ「五和、大切なお話があります」
161:1[saga]
2011/02/27(日) 12:47:28.21 ID:jm9+gCfn0
五和「何を言ってるんですか? サーシャちゃんはいつだって天使みたいに可愛いじゃないですか」
サーシャ「いえ、そういう事ではなくて…」
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