3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/06(日) 21:04:46.06 ID:cHjyVjzzo
一方通行「おいおい、今回ばかりは俺も知らねェぞ」
垣根「信じられるかよ!」
垣根はこれまで一方通行に数々のイヤガラセを受けてきた。冷蔵庫を改造されたり
パンツを全てブリーフに摩り替えられたり、携帯番号をゲイサイトに投稿されたり、と
それはもう散々な仕打だ。それ故、「知らない」と言われてもそれを信じることなど、とてもできない。
大方、また禄でもないイヤガラセを思いつき寝ていた自分を部屋から拉致したのだろう。彼はそう当たりをつけていた。
一方通行「落ち着きやがれ。俺のイヤガラセだと思ってるンだろォが、
それが目的なら俺はオマエごときに姿を見られるような真似はしねェよ」
垣根「・・・」
実際、冷静に過去を振り返ると、一方通行がイヤガラセを実行している現場を垣根は見たことがなかった。
一方通行のイヤガラセはいつの間にか行われいつの間にか終わっており、
イヤガラセに気付いた時には既に手遅れ、というのが普段のパターンだ。
それを思うと、今堂々と自分の前に彼が姿を現しているのは確かに妙だと言える。
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