過去ログ - TV 「ねことあひるが力を合わせて」
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122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:32:26.48 ID:TeLbiXuJo
ガチャガチャガチャ……

止 「……義手ってこれか?」

火子 「私に聞くな。私はただ命令通りにこの車を拾ってアンタを迎えに来ただけだ」
以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:33:15.71 ID:TeLbiXuJo
………………

男 「………………」

ゼェゼェゼェ……
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:33:47.87 ID:TeLbiXuJo
アニェーゼ 「仕方ねえですね。そちらの都合に合わせますよ」

アニェーゼ 「ですが、代わりに明日も付き合ってもらいますがね」

男 「……もう何でもいいです」 (僕の日常……うぅ……)
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:38:35.10 ID:TeLbiXuJo
………………第七学区 病院立特別児童養護施設

?1 「……今日くらいは休んだらどうだ? せっかくの休日だというのに」

?1 「そう根を詰めても、いいことはないぞ?」
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:40:20.55 ID:TeLbiXuJo
男 「は、犯罪者……?」 (木山春生……? どこかで聞いたような……)

木山 「おや? その様子では所長さんは君に何も伝えていないようだな」

男 「……あの野郎、僕が困る様を想像して絶対に楽しんでやがる。帰ったらぶっ○してやる」 ブツブツ
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:41:34.13 ID:TeLbiXuJo
木山 「信じる気がないと何を持って断じているのだい?」

男 「あのー……」

ルチア 「神の威光を恐れるのなら、こんなバベルのような街はできるはずがありませんっ!」
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:42:14.65 ID:TeLbiXuJo
ルチア 「っ……」

木山 「最初から否定するなど人間にあるまじき行動だよ」

木山 「科学的でない。私は、そんな理由で彼らが救われるかもしれない可能性を消したくなくてね」
以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:43:07.09 ID:TeLbiXuJo
アニェーゼ 「まぁ、悪かったとは思いますよ」 ペコリ 「ジャッポネーゼスタイルです。申し訳ない」

男 (ジャッポネーゼスタイルってイタリア語なの? それとも英語なの?)

アニェーゼ 「仕方ねえんですよ。私もあの二人も修道院……孤児院の育ちですから」
以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:44:59.47 ID:TeLbiXuJo
男 (なるほど……だから所長はあんなことを言ったのか……)

木山 「保釈中の人間がこんな仕事を得られるはずがないんだがね」

木山 「この施設はあるお医者様の計らいで作られたものだ。だから病院立ということなんだが」
以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:45:41.68 ID:TeLbiXuJo
………………

木山 「……では、まず君の話を聞かせてもらおうか」

男 「僕の話ですか?」
以下略



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