過去ログ - TV 「ねことあひるが力を合わせて」
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:49:30.12 ID:TeLbiXuJo
男 「え……? 何で分かったんです?」

木山 「データを見れば分かるさ。脳波が一定しない。まともに演算できていない証拠だ」

男 「うっ……まぁ、確かに……感覚で使ってますけど……」
以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:50:22.32 ID:TeLbiXuJo
木山 「先ほども言ったとおり、能力者が脳内の 『自分だけの現実』 を外部に表出したものが能力だ」

木山 「だが、ただ外へ出すというものではない。頭の中で演算をし、」

木山 「現実に即した形で能力を表出する必要がある。故に、あり得ないことは起こり得ない」
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:51:41.20 ID:TeLbiXuJo
男 「いや、でも……僕、数学とか物理とか苦手ですし……」

木山 「低レベル能力者は大抵がそう言って逃げるな」

男 「うっ……」
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:52:33.43 ID:TeLbiXuJo
………………

春上 「………………」

枝先 「………………」
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:53:21.28 ID:TeLbiXuJo
ルチア 「い、いいいいいいいつからそこに!?」 カァア

木山 「『信じろ、とは言いません。ですが、この教えから何かを――』」

ルチア 「だぁぁぁあああ! さ、ささ再現しなくていいですからっ!」
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:53:53.54 ID:TeLbiXuJo
………………

春上 「シスターさんたち、バイバイ、なの」

枝先 「また来てね! すっっごく楽しかったからっ!」
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:54:44.39 ID:TeLbiXuJo
枝先 「ありがとう! ルチアさん!」

ルチア 「べっ、べつに、私はただ、シスターとしての仕事をしているだけで、お礼を言われるようなことでは……」

春上 「でも、ルチアさんの聖書のお話、とっても楽しかったの」
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:55:27.24 ID:TeLbiXuJo
木山 「………………」 (行ってしまった、か。結局言えずじまいだったな)

木山 (固有能力名 『幸福御手』 ……一部の動物との意志の疎通を可能とする、『特殊感応』)

木山 (彼の脳波がプリセットされている二体の個体がいる場合には、安定的な能力の行使が可能)
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:56:25.14 ID:TeLbiXuJo
………………

アニェーゼ 「つっても、話を聞く限り、能力者ってのも大変なんですねぇ」

男 「……まぁ、ね。でも魔術師ってのも大変でしょ?」
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:57:19.17 ID:TeLbiXuJo
アニェーゼ 「で、次の用事は何でしたっけ?」 ペッ

男 「投げやりな感じになるのやめません? ってか唾を吐くな唾を」

男 「はぁ……次はとあるアンチスキルさんのお手伝いですよ」
以下略



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