過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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2011/02/28(月) 19:34:53.70 ID:I71bx87DO
バックミラーで有り様を見た彼は、出るわ出るわの背中に流れる汗状態である。
「……最低ですね。超最低です。死ねばいいと思います」
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2011/02/28(月) 19:35:43.39 ID:I71bx87DO
「うん。できた」
「あ、ありがと……」
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2011/02/28(月) 19:37:02.86 ID:I71bx87DO
うむ、と一方通行は思考する。
番外個体には打ち止めみたいに教養よりも、コミュニケーション能力が必要なようだ。
現に今も何処か余所余所しさが感じられる。打ち止めは人懐っこい性格のお陰か、初対面でも直ぐに打ち解けられるのだ。
以下略
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2011/02/28(月) 19:40:04.57 ID:I71bx87DO
「……あン?」
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2011/02/28(月) 19:42:10.93 ID:I71bx87DO
突然の事に驚愕し、どうしたらいいか判らないので、彼は不覚にも狼狽するばかり。
絹旗や滝壺、運転中なので音や声で判断出来た浜面も二人に集中した。
先刻のような大粒の涙を流してないが、彼女は涙声を小さく漏らす。
以下略
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2011/02/28(月) 19:46:02.48 ID:I71bx87DO
己の血で汚れていない手で、彼女の頭を胸に引き寄せるように優しく撫でる。
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2011/02/28(月) 19:47:59.64 ID:I71bx87DO
「……よくよく考えたら私だけですね。相手居ないのって。ミサワさんはそういうのじゃなさそうですけど」
「大丈夫。私はそんな一人ぼっちのきぬはたを応援してる」
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2011/02/28(月) 19:51:00.23 ID:I71bx87DO
「どうしました滝壺さん? もしかして……」
「ううん、違うよ。……ただ、信号が一つ多いなって。これは……?」
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2011/02/28(月) 19:52:49.08 ID:I71bx87DO
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2011/02/28(月) 19:53:43.70 ID:I71bx87DO
戦闘の際に差し支えや故障がないか確認。幸いな事に何処も異常が見当たらなかった。
「タイヤに一発。それで行動不能に―――」
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2011/02/28(月) 19:55:56.75 ID:I71bx87DO
カツ、カツ、と。
反響して耳に届く音は、足音。
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