過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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334:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:37:02.86 ID:I71bx87DO


うむ、と一方通行は思考する。
番外個体には打ち止めみたいに教養よりも、コミュニケーション能力が必要なようだ。
現に今も何処か余所余所しさが感じられる。打ち止めは人懐っこい性格のお陰か、初対面でも直ぐに打ち解けられるのだ。
以下略



335:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:40:04.57 ID:I71bx87DO


「……あン?」


以下略



336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:42:10.93 ID:I71bx87DO
突然の事に驚愕し、どうしたらいいか判らないので、彼は不覚にも狼狽するばかり。
絹旗や滝壺、運転中なので音や声で判断出来た浜面も二人に集中した。

先刻のような大粒の涙を流してないが、彼女は涙声を小さく漏らす。

以下略



337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:46:02.48 ID:I71bx87DO
己の血で汚れていない手で、彼女の頭を胸に引き寄せるように優しく撫でる。




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338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:47:59.64 ID:I71bx87DO


「……よくよく考えたら私だけですね。相手居ないのって。ミサワさんはそういうのじゃなさそうですけど」

「大丈夫。私はそんな一人ぼっちのきぬはたを応援してる」
以下略



339:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:51:00.23 ID:I71bx87DO


「どうしました滝壺さん? もしかして……」

「ううん、違うよ。……ただ、信号が一つ多いなって。これは……?」
以下略



340:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:52:49.08 ID:I71bx87DO



―――――――――――――――

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341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:53:43.70 ID:I71bx87DO
戦闘の際に差し支えや故障がないか確認。幸いな事に何処も異常が見当たらなかった。


「タイヤに一発。それで行動不能に―――」

以下略



342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:55:56.75 ID:I71bx87DO



カツ、カツ、と。
反響して耳に届く音は、足音。
以下略



343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:58:13.11 ID:I71bx87DO


「“仲間”、か。情報とは異なるな。第四位は仲間意識は存在しないとデータには有るが。
……切っ掛けは浜面仕上と推測」

以下略



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