過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
↓
1-
覧
板
20
516
:
ヴェントらぶの>>1です
[saga]
2011/03/17(木) 11:19:04.18 ID:TwTrVj3DO
なんてこった…
御坂編の量が麦野編より多いだと…
まだ全部書けてないのですが、量が多いため分割しようと思います
前半後半みたいな感じで
以下略
517
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:24:58.71 ID:TwTrVj3DO
00000号は自らの姉に対して殊勝する。
己の存在は本来、『御坂美琴』を超越するための実験用として造られた個体。
以下略
518
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:26:45.24 ID:TwTrVj3DO
話を戻そう。閑話休題。
00000号が殊勝する理由。結論として、御坂美琴は生き延びていた。……至る所に電撃を受け、満身創痍になりながらも。
何億ボルトを越す電撃だ。致死レベル級に値するのは間違いない。
以下略
519
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:27:48.78 ID:TwTrVj3DO
「命知らずの典型、と言うべきでしょうか」
以下略
520
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:30:15.76 ID:TwTrVj3DO
怖じ気付いた? それは無いだろう。我が姉はこの程度で気後れする性格では無い。
救出の手段を思考? 可能性としては随一を誇るだろう。でも攻撃を繰り出さないのには繋がらない。
では、何故……?
以下略
521
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:32:18.23 ID:TwTrVj3DO
虚を突かれたように、00000号は停止する。
指二本が有り得ない方向にねじ曲がった時も、憶測より幾分姉が電撃を喰らった時も、姉が一切攻撃を仕掛けて来なくなった時も、己の思考や行動までもが凍結状態になる程では無かった。
以下略
522
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:33:37.37 ID:TwTrVj3DO
「十億ボルトを越えるなら、私の『超電磁砲』を上回るなら、何で! 一発で私は死んでないのよ?」
以下略
523
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:35:31.47 ID:TwTrVj3DO
そんな事は有り得ない。00000号はそう否定の言葉を投げ掛ける……が。
出ない。言葉が出ない。口が動かない。紡ぐ事が出来ない。
そして心の中で呟かれるのは、もう一人の自分が己に対する疑問。
以下略
524
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:42:04.44 ID:TwTrVj3DO
「……手段を選ぶ余地無し。速やかに攻撃性のシフトチェンジに移行。全力を持って敵を撃破せよ」
以下略
525
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:44:31.61 ID:TwTrVj3DO
「ッ!!」
以下略
877Res/432.38 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1297378977/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice