過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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525:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 11:44:31.61 ID:TwTrVj3DO




「ッ!!」
以下略



526:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 11:45:21.09 ID:TwTrVj3DO
警備員(アンチスキル)で見掛ける銃撃戦や自分の超電磁砲が子供騙しの戯れにしか見えない程、絶大な破壊力を誇っていた。
直径十メートル範囲に及び、床に著しい大規模な穴を穿つ。
まるでスコップで地面を掘るように、御坂美琴が居た場所を綺麗に抜き取る。

壁と衝突した反動が、どうでもよくなった。背中に受けるダメージ何か気にしてられない。
以下略



527:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 11:47:44.44 ID:TwTrVj3DO



「く……ッ!!?」

以下略



528:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 11:50:38.74 ID:TwTrVj3DO
とりあえず終了です

続きは書け次第投下します
今日中には済ませたいところ


529:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[sage]
2011/03/17(木) 21:57:37.85 ID:rJhXt0Cvo



530:ヴェント好きの>>1です[saga]
2011/03/17(木) 22:54:16.36 ID:TwTrVj3DO
やっと書けたー!
そしてコメントの無さにビックリだぜハッハー!……ちくしょう

まぁそんな茶番はどうでもいいので、投下します


531:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 22:56:01.34 ID:TwTrVj3DO




御坂美琴は想起する。
以下略



532:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 22:57:39.71 ID:TwTrVj3DO



「さて、お姉様。もうお気付きですね? 科学は常にどんな時も進化を遂げています。今この兵器を見たからと言って、明日同じ物が見れるとは到底有り得ません。
憶測に過ぎませんが、明日になれば超電磁砲と原子崩しが同時速射される兵器が開発される可能性も否めなくは無いのです」
以下略



533:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 22:59:29.26 ID:TwTrVj3DO



「元々は行使する予定では無かったのですが……不思議ですね。
これが『憤り』なのでしょうか? ミサカに感情はインプットされていないのは間違いありません。ですが、お姉様のお言葉により躊躇いが消えました。感謝します」
以下略



534:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 23:00:42.12 ID:TwTrVj3DO

以前上条当麻に橋梁で同じセリフを言われた時、自分は激情を抑えきれず激昂した覚えがある。
端的に言えば、今この瞬間は『あの時』の立場とそっくりなのだ。


以下略



535:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 23:01:55.21 ID:TwTrVj3DO

御坂美琴には解る。
00000号は、自らの姉を“わざと”窮地に追い詰めて、精神を崩壊させた上で―――理性を失った姉に殺されようとしている事を。
何故確信出来るか? だって00000号が自分から言ったではないか。

以下略



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