過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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526:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 11:45:21.09 ID:TwTrVj3DO
警備員(アンチスキル)で見掛ける銃撃戦や自分の超電磁砲が子供騙しの戯れにしか見えない程、絶大な破壊力を誇っていた。
直径十メートル範囲に及び、床に著しい大規模な穴を穿つ。
まるでスコップで地面を掘るように、御坂美琴が居た場所を綺麗に抜き取る。

壁と衝突した反動が、どうでもよくなった。背中に受けるダメージ何か気にしてられない。
御坂美琴は未だに速射を続ける機関銃を見据えると、電撃の槍を放って破壊。
この時ばかり己の能力が遠距離攻撃が可能で、能力の関係上機械に詳しくて良かったと思念。



「安息するには早過ぎますよ?」



―――視界の端で突如、閃光が煌めく。


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