過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
1- 20
597:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/20(日) 08:11:24.73 ID:oIsl0lcDO

“ソレ”は近付いてきた。

足音は響くことはなく、まるで空中を歩いているように見えた。

以下略



598:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/20(日) 08:13:30.50 ID:oIsl0lcDO




『君は……どうしたいの?』
以下略



599:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/20(日) 08:14:31.41 ID:oIsl0lcDO




『善か悪かなんて意味がないこと、わかった?』
以下略



600:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/20(日) 08:15:39.81 ID:oIsl0lcDO


目に映る景色は、真っ白い天井だった。
若干霞む視界が邪魔くさかったが、それ以上に胸の空白が苦しかった。

以下略



601:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/20(日) 08:18:00.43 ID:oIsl0lcDO

寝起きが悪いと自ら認めている彼だが、何故か今は随分と思考がクリアで、サッパリした穏やかな気分に浸る。

上体を起こせば、まず目に入ったのが番外個体。
彼女は自分が寝ているベッドに上半身だけ身体を寝かせ、椅子に座ったまますやすやと寝息を立てていた。
以下略



602:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/20(日) 08:19:07.21 ID:oIsl0lcDO

正直、今の彼は万全の状態じゃない。
左肩は銃弾で撃たれ、腹部は剣で貫かれ、内臓は破裂を引き起こし……戦える調子ではない。


以下略



603:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/20(日) 08:21:16.31 ID:oIsl0lcDO



「あン……?」

以下略



604:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/20(日) 08:24:03.96 ID:oIsl0lcDO



「あンなセリフ聞かされたンじゃ、負ける訳にはいかねェよなァ?」

以下略



605:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/20(日) 08:29:59.96 ID:oIsl0lcDO
しゅーりょーです

第0位編も、次で最後です
そしてこの長き科学と魔術の戦闘も後二、三回で終わります

以下略



606:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[sage]
2011/03/20(日) 19:05:10.12 ID:1k8nQgPdo



877Res/432.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice