過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 08:07:14.93 ID:+oy27w/DO



余りに予想外の回答に、彼女からは素っ頓狂な声が漏れる。
そんな状態に対してアックアは、不可解で占める彼女にそれ以上何も告げず、歩み出す。


「……」


唖然と立ち尽くす彼女を余所に、依然と歩み進めるアックア。
……だが、十メートル程離れた所で足を止め、顔だけヴェントへ振り返る。


「力を所有しなくとも『戦う理由』は消失せぬ。幾らでもあるさ、それこそ樹木の木の枝のようにな」


アックアは口元が僅かに緩んで笑みを浮かべ、戦争時を想起する。


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