過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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711:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/03/31(木) 10:23:25.32 ID:wUr93kSj0
ヴェントかわいいwww
おっれ留守にフィアンマに上条当麻……嬉しさといふで鳥肌が……


712:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/03/31(木) 11:02:14.06 ID:nVLuc48c0
指折れてるのに上条さん冷静だなwwww


713:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2011/03/31(木) 13:23:28.02 ID:/zWVZ5Ec0
フィアンマが輝いてるww
上条さん、指指!


714:977[saga]
2011/04/01(金) 11:29:56.62 ID:hmootBDDO
書けましたので投下しますね

あ、名前は977に統一しようと思っています。殆どノリで決めました

今回はやたらとヴェントさんが叫んでます。
以下略



715:977[saga]
2011/04/01(金) 11:31:16.00 ID:hmootBDDO


水の音。今日の疲労を癒やすように丁度良い温度のお湯が、彼女の身体を洗い流す。
肩まで湯船に浸かり、雪や極寒で冷え切った素肌を温める。
思わず声が漏れてしまう程、気持ち良い。体の芯まで癒やす心地好さ。もはや天国の域。
以下略



716:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/04/01(金) 11:32:37.12 ID:hmootBDDO

ふと、仰いで天井を眺める。
浴槽から湯気が立ち上り、熱気が籠もるも、取り付けた小さな窓の隙間へ逃げていく。
頭に浮かぶ事は……何も無い。
虚無感に覆われ、モノクロの世界に彼女は放り込まれた。
以下略



717:977[saga]
2011/04/01(金) 11:34:23.70 ID:hmootBDDO

蟠り。靄。憂鬱。鬱積。葛藤。
様々な感情の糸が、彼女の中で縺れて、解け合う事は決して無い。
糸は心を縛り、身体を呪縛する。
多くの糸は表情さえも奪う。
以下略



718:977[saga]
2011/04/01(金) 11:36:21.90 ID:hmootBDDO



「……〜〜っ」

以下略



719:977[saga]
2011/04/01(金) 11:37:23.51 ID:hmootBDDO
ブクブクと暫く泡が湯船に幾つか浮かんだ後、緩慢とした動作でヴェントの顔が水面に覗かせた。
眉間を顰め、先刻より真っ赤になった顔で涙目になりつつも、彼女はボソッと呟く。



以下略



720:977[saga]
2011/04/01(金) 11:38:13.31 ID:hmootBDDO


上条当麻は通路を歩いていた。

さっきまでフィアンマとオッレルスを加えた男三人という、実に華が無い状況で密談を行っていた所である。
以下略



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