過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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802:977[saga]
2011/04/06(水) 01:27:26.96 ID:yItfY7+DO
投下しまーす


寝落ちしないように頑張ります


803:977[saga]
2011/04/06(水) 01:28:57.98 ID:yItfY7+DO
何処か、別世界に放り込まれた錯覚。人々を魅了して惹き付ける神秘的光景。
呼吸すら忘れ、全ての意識がベッドに腰掛けるヴェントに奪われる。
月光を帯びる彼女は、まるで夜空を佇む姫のよう。
宿生活で初めて見た“微笑み”が、その光景をより一層濃くした。

以下略



804:977[saga]
2011/04/06(水) 01:31:53.37 ID:yItfY7+DO

彼女はインデックスや御坂美琴のように年下で妹的要素など含まれていない。
なので、手を繋ぐとか風呂場で鉢合わせとか夜這い行為もどきをしてしまったとか、大人の女性である彼女に平気で居られるはずが無いのだ。
……別に、インデックスや御坂美琴なら平気だとか、そういう訳では無いのであしからず。

以下略



805:977[saga]
2011/04/06(水) 01:33:49.40 ID:yItfY7+DO



「……はぁ」

以下略



806:977[saga]
2011/04/06(水) 01:35:11.61 ID:yItfY7+DO



「全く。私より化け物と戦ってたのに、アンタの方が先に完治だなんて馬鹿げてるわね」

以下略



807:977[saga]
2011/04/06(水) 01:36:32.23 ID:yItfY7+DO



「……元々はさ、アンタを捜すためにロシアを歩き回ったワケじゃないのよねー」

以下略



808:977[saga]
2011/04/06(水) 01:38:11.92 ID:yItfY7+DO



「アンタの噂。気持ち悪いほど広まってたわよ? 私の行くトコ行くトコ、上条当麻上条当麻って名前が挙がってたし」

以下略



809:977[saga]
2011/04/06(水) 01:39:59.22 ID:yItfY7+DO



「てか、結構俺の事考えてくれてる人居たんだな。上条さんビックリ」

以下略



810:977[saga]
2011/04/06(水) 01:41:33.56 ID:yItfY7+DO

「………………へ?」



以下略



811:977[saga]
2011/04/06(水) 01:45:23.87 ID:yItfY7+DO



「初めてこの宿に来た日、私に向かって言ったでしょ。極端とか極論しか出さねえのかって」

以下略



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