32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:43:13.56 ID:69oL3ILK0
私を堕とすのにはそれだけで十分だった。
水気を帯びた、彼の柔らかい舌に私はもうダメだ。
たった一舐めされただけで首から脳に指令が送られる。
「――ああっ!!んっ!!やだっ!!イっちゃ――――!!」
二つの過激な刺激に限界が来ていた私は、その新しい刺激にあっさりと崩壊させる。
目の前が真っ白になって、表現できないナニカが全身を駆け巡って。
ビクン!ビクン!
一際大きく震える。
彼の腕の中で止めようのない、大きな痙攣が起こる。
彼の二の腕に顔を埋めて、必死に声を噛み殺す
「ン―――!!ンンッ――!!…………――ふあああぁぁっっ!!!」
そんな私を彼は抱きとめて離さない。
こんなときでも、彼はちゃんと抱きしめてくれる。
ぎゅっと抱きしめてくれる。
だから、…………安心してっ……。
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