過去ログ - 上条「…ディアボロ?」9
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628:『究極生物編』:第10話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/26(土) 17:37:18.21 ID:7ePQZcet0

絹旗「―――正直…麦野と出会うのは超御免なんですが…」
垣根「仮にも『元上司』だ…気が進まないか?」
絹旗「『元上司』だから…と言うより『麦野』だから気が進まないんですよ」
絹旗「自分が『カモッラ』にいる事を知ったら、垣根すらそっちのけで狙って来ること超間違いなしです」

絹旗は『カモッラ』に参加する以前に、『アイテム』に所属していた時代がある。
『暗部組織』は時々に改編したり、所属替えががあったりするが、
それとは別に、麦野と絹旗の個人的な確執がある時起こり、
一方的に首にされる形で、麦野に絹旗は『アイテム』を放逐されてしまったのである。
その後、紆余曲折あって彼女は垣根にその能力と『叛逆者』へとなる素質を見出され、
『カモッラ』のメンバーへと加わったのである。

絹旗「あの麦野が…自分に『逆らったヤツ』を生かしておく事なんて殆ど無いんですが…」
絹旗「ホントに…私は殺されずに放逐だけで済んだだけで超ラッキーなんですよ」
絹旗「そんな私が…麦野の前に敵として現れる事なんてあれば…まぁ超真っ先に殺しにくるでしょうね」
垣根「怖いのか?」
絹旗「そりゃ怖いですよ。あの人の能力には、私の『窒素装甲』すら超無意味です」

垣根「安心しろ『暗部』きっての『殺し屋』だか知らんが」
垣根「俺の『未元物質』に常識は通用しねぇ…来ても俺がサクってやっけてやるよ」
絹旗「だといいんですが…まあ超期待して置きますよ」




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