過去ログ - 上条「美琴、愛してる」【鬱あり】
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176:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/03/28(月) 20:14:56.47 ID:SG3ahmUSO
床に腰を下ろした長髪の身体を寝椅子の様にして、美琴がその身を震わせている。
カエルを仰向けにした様な、はしたなく卑猥な姿勢。
ぬかるみを掻き乱す長髪の手から逃れようと、細い腰が左右にくねる。
だが、指を突き込まれた秘所を晒したまま、そのしなやかな脚は閉じようとはしない。
小振りな乳房を弄ぶ長髪の手首を押さえる美琴の手。
177:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/03/28(月) 20:31:59.44 ID:SG3ahmUSO
一方で、美琴の意識も混乱していた。
その能力を持ってすれば、この程度の連中など即座に一蹴出来る。
最初の一歩で躓いたが、従順な振りをして油断を誘い、当麻を始め人質の安全確保を優先しようと考えた。
だが、その企みは今、男の愛撫を受け続ける言い訳に代わりつつある。
178:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/03/28(月) 20:49:45.96 ID:SG3ahmUSO
気がつけば、目の前に金髪の少年が居た。
金髪の頷きを受けて、長髪が愛撫を止める。
粘つく糸を引いて長髪の指が引き抜かれ、
解放された唇と伸ばされた舌が、長髪の口との間に唾液の橋をかける。
金髪の少年がズボンの前を開き、そそり勃つモノを取り出し、
179:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/03/28(月) 21:06:15.94 ID:SG3ahmUSO
長い時間に感じられた。
少年たちは脅しも促しもしない。
金髪のモノを注視していた自分に気づき、逸らした視線の先に、
ガラス越しの野次馬が携帯電話のレンズをこちらに向けているのが見えた。
脚を開いたままの姿勢に気づき、強い疼きを感じた腰が浮く。
180:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/03/28(月) 21:21:33.40 ID:SG3ahmUSO
誰かが呻く声が聞こえた。
とても近しい人の、絶望の呻きの様だった。
誰かが呻く声が聞こえた。
快楽に溺れた、自分自身の呻きだった。
181:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/03/28(月) 21:27:48.76 ID:SG3ahmUSO
えー、間がちょっと開きましてゴメンナサイ。
展開がご都合主義的、クリムゾン的なのは仕様です。
ちゃんと書いたら私のせっかちなエロ欲が追い付きません><
とかいいつつまだ序盤が終わったとこなんですが
182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/28(月) 22:09:49.66 ID:+JqJE0wDO
クリムゾン的展開大好きだから期待してる
183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/29(火) 02:49:49.62 ID:KXqXaS670
>>1はクリムゾンよりいいクリムゾンしてるわ
…ふぅ
184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/29(火) 05:20:00.38 ID:VE+NW129o
なにを書いてるだぁー
185:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/03/29(火) 12:41:44.84 ID:6bA6ERnSO
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少年たちは黒子の活躍によって拘束された。
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