過去ログ - オーキド「そこにモンスターボールがあるじゃろう?」
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2011/03/02(水) 02:17:55.78 ID:S1PYxwQy0
「さあ、こっちもそろそろ本気を出すとするか」
「なに!?」
突然阿部の姿がバトルフィールドから消え、それと同時に
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2011/03/02(水) 02:19:26.96 ID:S1PYxwQy0
「中々良い具合だったじゃないの……俺の暴君も満足したみたいだぜ」
「ああ、俺も新たな世界への扉を開いた気がするよ」
その先の男達に言葉はいらなかった。
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2011/03/02(水) 02:20:19.40 ID:S1PYxwQy0
「阿部高和さーん!ポケモンの治療が終わりましたよ」
日も沈んだ頃、ようやくやる夫の治療が終わり、阿部の許にやる夫が戻ってきた。
「さーて、そろそろ宿泊地を探さないとな」
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2011/03/02(水) 02:21:13.98 ID:S1PYxwQy0
次の日
(うぅ……またガチホモ達のポケモンに掘られたお……
なんで、やる夫ばかりこんなめに会わないといけないんだお……
世の中不公平だお。
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2011/03/02(水) 02:22:19.58 ID:S1PYxwQy0
(あ〜やっと自由が手に入ったお!
あの男と一緒にいると、開いちゃいけない扉を完全に開いちゃう所だったお……)
阿部の支配から離れたやる夫は自由お謳歌していた。
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2011/03/02(水) 02:23:51.21 ID:S1PYxwQy0
ニビシティのとある路地裏にあるゴミ箱の中。
その中に、無慈悲にも大文字をくらったやる夫が放り込まれていた。
(うぅ……酷すぎるお……
やる夫がいったい何をしたっていうんだお……)
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2011/03/02(水) 02:25:10.28 ID:S1PYxwQy0
二人が、身の上話に華を咲かせていた頃、阿部は己の暴君を使って着々とやる夫との距離を詰めていた。
「こっちからやる夫の気配を感じるな……だが、同時に別の気配も感じる……
この感じからすると女のようだな……俺のやる夫を誘惑しようたってそうはいかないぜ」
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2011/03/02(水) 02:26:11.45 ID:S1PYxwQy0
「ん?その近くにいるポケモンは……」
阿部はポケモン図鑑を開き、ピッピの詳細な情報を手に入れる。
「ピッピっていうのか……主な生息地はオツキミ山ねぇ
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2011/03/02(水) 02:27:10.55 ID:S1PYxwQy0
「さ、今夜は寝かさないぜやる夫」
(ま、待つにょろ!)
やる夫を抱えその場を去ろうとした時、ちゅるやが阿部の前に飛び出してきた。
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2011/03/02(水) 02:29:26.16 ID:S1PYxwQy0
「泣ける話じゃないの、見ず知らずの女に頼まれてオツキミ山のロケット団を
追い出そうとするなんてな……ただ、女の頼みっていうのが少々気に食わないが
ポケモンと人間の価値観は違うんだろうな」
やる夫は、阿部が何を言っているのかまったく理解できなかったが、
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2011/03/02(水) 02:30:32.07 ID:S1PYxwQy0
阿部の手持ち
ピカチュウ♂(やる夫)
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