過去ログ - 青ピ「―――血ィ、吸うたろか?」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:25:28.80 ID:2blaCV2b0
土御門が広げたノートには、一面のゲテモノメイドワールドが広がっていた。
土御門「どうだ!これこそ、俺が(授業中)寝る間も惜しんで書いたノートだにゃー!!」
上条「…おい、青髪。この学校にメイドの授業なんてあったか?」
青髪「あ、あったらエエなぁ…」
遠い目で土御門を見る二人。そんな二人に土御門は人差し指を立てて講釈する。
土御門「チッチッチッ、甘いにゃー二人とも。甘すぎるにゃー」
上条「どうゆう事だよ土御門…」
土御門「俺ぐらいの上級者になるとな…授業の内容をメイドの事に脳内変換できるんだぜい!!」
青髪「なん…やて…!」
上条「大した奴だ…」
恐らく学園都市第一位の頭脳でも不可能であろう、無関係な内容のメイドへの変換。その間違った方向への凄まじい演算能力に
二人は呆然としていた。
上条「ハ、ハハハ…上条さんある意味崇めちゃいますよ…」
土御門「今なら一回500円で、変換方法レッスンするぜい?」
上条「イエ、遠慮します。つか、そんなふざけたレッスンがマッ●のハンバーガーより高いってどうゆうことでせうか!?」
土御門「な…ッ!!マッ●のハンバーガー如きが比較対象とは許せないにゃー!!」
青髪「…んん!?」
ギャーギャーと喚く二人を尻目に青髪が何かを発見する。
上条「どしたー青髪?」
青髪「いや、このノートに書いてある『まいか』『ねーちん』『いつわ』『あわき』ってなんやろなーと思て」
そのノートの、四種類のデザイン画の上にそれぞれ記載されていた名前に指を向ける。
土御門「それは企業秘密なんだぜい♪」
上条「(うわぁ…)」
青髪「なんや気になるけど…まぁええわ。この流れから行くと、次はボクの番やね」
二人に促されるまでも無く、バッグを漁りノートを取り出す。
青髪「どや!これが、ボクのッ!!魂のノートやぁ!!!」
上条:土御門「「うおぉぉーーーッこ、これはッ!!」」
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