過去ログ - 青ピ「―――血ィ、吸うたろか?」
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72:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:39:05.15 ID:nzuZDIgJ0
――――――――――第七学区
青髪「それでな、その上やんゆうのはなぁ―――」
73:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:40:51.15 ID:nzuZDIgJ0
青髪「ああこの子はな、ちょっとトラブルに巻き込まれてボクが病院に連れて行ったさかい。で、ボクはこの子の家まで付き添い頼まれた
んや」
74:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:42:37.45 ID:nzuZDIgJ0
心美「【青髪先輩の下宿先って、パン屋さんだったんですね】」
青髪「そうやで。ボクも、朝4時から仕込み手伝わされて大変やねん。まぁ、屋根貸してもらってる身やから文句言えへんけどな」
75:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:44:11.75 ID:nzuZDIgJ0
――――――――――――――――高級マンション
青髪「ここで、ええんかな?」
76:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:45:50.31 ID:nzuZDIgJ0
そういって渡したノートには、メールアドレスと電話番号が記載されていた。
心美「【ありがとうございます。ここまでして頂いて】」
77:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:47:53.63 ID:nzuZDIgJ0
「ご満足頂ける物件でした?」
「あぁ、見晴らしも悪くないし此処でいいかもな」
78:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:50:23.34 ID:nzuZDIgJ0
―――――――――――――――第七学区
絹旗「はぁ……まったく、イチャラブ空間全開にするのも構いませんが、超TPOを弁えてやって欲しいです」
79:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:52:49.57 ID:nzuZDIgJ0
絹旗「痛て…すいません、超余所見していました…ケガ無かったですか?」
心美「――――」
80:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:55:45.91 ID:nzuZDIgJ0
???「もう少し抵抗するかと思ったけど、なかなかどうして隙だらけじゃないか。見知らぬ人間の声に振り向くなんて暗部らしくない」
倒れた絹旗を見下ろし、口角を釣り上げる長身の男。その手には、ビデオカメラと注射器が握られている。
81:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:57:11.91 ID:nzuZDIgJ0
ムクリと絹旗が起き上がる。その目に生気は宿っていない。
絹旗「………」
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