983:第11話――神裂「え、えっと・・・私の家、ですか?」 固法・麦野・結標「「「イエッスっ!!」」」[saga]
2011/06/27(月) 07:10:02.75 ID:mxN3Bjdi0
香焼「……姉さん」
神裂「……」
香焼「言われた通り、自分からガッツリ行く様な事はしません」
神裂「……はい」
香焼「だけど……現行を目撃したり、彼女の口からそれを示唆する言葉が飛び出たら……」グッ・・・
神裂「止めなさい……と言っても無駄なのでしょうね」ハァ・・・
救いの為なら、教皇の命令すら反する。
神裂「そんな狂信者紛いな事言わなくても、その場合は止めませんよ。私だって動きます」クスッ
五和「助けが必要とあらば私達もね」フフッ
浦上「あー、あと何だかんだ言ってステイル神父も助けてくれるんじゃない? 香焼に対してツンデレだし」
香焼「気持ち悪い事言うなって」タラー・・・
五和「あ、それから削板くんもいるじゃない。意外と都市内だけでも何とかなるって」クスッ
浦上「まぁ最悪時には『英雄』がやってくるもんだしねー」チラッ・・・ニヤッ・・・
神裂・五和「「ぐっ……極力関わらせない方向で」」タラー・・・
確かにそうかもしれない。力強い味方はいる。
香焼「……ははは」クスッ
3姉妹『え』キョトン・・・
香焼「……ありがと」フフッ
神裂「実際貴方が自己解決したようですが……どういたしまして」クスッ
五和「コウちゃんが……」ジーン・・・
浦上「……デレた」オォ!
喧しいわ。
香焼「あーもう……風呂入って寝る! 難しい事考え過ぎたっす!」フワァ!
浦上「お姉ー、一緒に入ってきなよー」ニヤッ・・・
五和「しょうがないわねー。今日だけ特べぶべらっ!」ゴチンッ!
香焼「……自重しろ」ゴゴゴゴ・・・
少し甘やかすとこうだ。まったく気を抜けやしない。
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