16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/06(日) 01:01:39.15 ID:UJglJRMW0
「マミ!」
その時、キュゥベえが突然心の中に話しかけてきた。
「気配を感じるよ。このすぐ近くだ」
「!」
マミはすぐにソウルジェムを取り出すと、辺りの気配に意識を集中した。
「この感じは……おそらく使い魔ね」
「あの路地の辺りだ」
キュゥベえは、商店街の本通りから一筋離れたところにある暗い路地を指し示した。
「今回は逃がさないわよ」
「待つんだ、マミ」
マミが路地に向かって駆け出そうとすると、キュゥベえが待ったをかけた。
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