過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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2011/06/28(火) 05:56:00.38 ID:d2D2mKfKP
彼らは複脳計画なんて機密情報は知りはしない
だからこの神裂の状況は、自分たちがもたらしたものだと考えている
ここまでする必要は有ったか、と言われれば、彼の中ではYESでもありNOでもあった
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2011/06/28(火) 05:56:31.51 ID:d2D2mKfKP
ロンドンに赤い光が流星のような筋を作って、白色大樹へ向かう
その根源は一本の槍。少し高いぐらいのビルの屋上から女王によって投げ飛ばされたそれは、その加速も相まって、末端の枝を簡単に割って本体へと向かった
その見た目と威力に驚いた防衛機構は当然そこへ周辺の枝を反射的に向かわせる
以下略
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2011/06/28(火) 05:57:34.70 ID:d2D2mKfKP
(違う)
彼女はすぐにでも声に出して言いたかった
こうなった原因は、あなたではなく私の方だ、と
以下略
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2011/06/28(火) 05:58:34.02 ID:d2D2mKfKP
対馬「でも、それは永遠じゃない。時間の経過で、回復する。だったら」
建宮「回復する時間が来るまで、耐えられるようにすれば、いい」
対馬「そう。このままだったら、女教皇は、その時が来るまで、……もたない」
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2011/06/28(火) 05:59:00.48 ID:d2D2mKfKP
「……ステイr、あダぁッ!?」
ガツン、と目を覚ました上条を再度昏倒させるような衝撃が額に生じた
「っったぁ」
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2011/06/28(火) 05:59:26.32 ID:d2D2mKfKP
御坂「そゆこと。あんな場所でもホームタウンだしね」
上条「おいおい、この機体ってアメリカまで一回行ってるんだろ? いくら学園都市の輸送機とはいっても、燃料は持つのかよ。どこかに降りて給油しないと駄目なんじゃ」
御坂「一応、燃料はホントにギリギリだけど足りる公算なんだけど……。何処かに降りようにも、地図上存在するどの空港へ呼びかけても答えが返ってこないのよ」
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2011/06/28(火) 05:59:56.17 ID:d2D2mKfKP
上条「そうだな。……って、御坂、お前なんで立って動いてんだ?!」
御坂「今更ね。もっと早く驚いてよ」
上条「あんまりにも自然すぎてさ。で、でも関節が外れたとかってレベルじゃなかったハズだ。数時間どころか数カ月クラスの大怪我だったのに」
以下略
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2011/06/28(火) 06:00:24.25 ID:d2D2mKfKP
御坂「えっと、物質の結合には電子が関わっているって知ってる? その顔は知らなさそうね。まぁそう言うもんなのよ」
御坂「私の体中の関節は一度バラバラになったけど、それをパズル見たいに組み立てて、接着剤代わりに能力を使ったと思えばいいわ」
御坂「もちろん、それってかなり細かい作業になるから、本来はかなり難しいことなんだけど」
以下略
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2011/06/28(火) 06:01:09.12 ID:d2D2mKfKP
上条「……まさか、傷口から消毒用アルコールがしみ込んで酔っぱらってしまったんでしょうか。いやきっとそうだきっと」
御坂「あのね、アンタの人生でそんな経験あった?」
上条「流石にありません」
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2011/06/28(火) 06:01:49.57 ID:d2D2mKfKP
近づいた。近づいたはいいが
キャーリサ(何処を攻略すればいいの?)
白色人面大樹の登場によって更地になってしまった市街の上に立つ第二王女
以下略
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2011/06/28(火) 06:03:46.05 ID:d2D2mKfKP
そうなれば当然、押し飛ばされる力も加わって、テッラの方向へ向かっていた彼女は、その方向に加速することになる
その上、受ける以上に力を使っていないため、力は最小限
自分を狙う触手は増えない
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