過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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878:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/22(木) 04:59:01.57 ID:XtBQm+XVP

そしてそんなことを言えば、当然失意の少女の気分は尚更盛り下がってしまうだろう

フレンダ「おおっ、と。だ、大丈夫だって第三位。多分絶対そんなことないわきょよ」

滝壺「フレンダ、文法とかもういろいろ崩壊してる」

大丈夫だって、うん。きっとひょっこり出てくるって――

おどおどと言葉をかけられながらも、その正面で顔を下に向ける御坂へ、更に女の集団が近づいてきた

同じ容姿の者達の先頭は、相

相「御坂美琴」

御坂「ぁ、相の方も駄目だったんでしょ?」

ゆっくりと見上げた眼は、やはり曇っていた

相「……ええ。しかし、手掛かりが完全になくなったわけではありません」

白井「それは、どういうことで?」

相「単純な思考ですよ、白井黒子。先程話していた内容です。例えば、あなたが空間移動するとき、一体誰が移動先や演算を行いますか?」

白井「そんなもの、私に決まってますの」

でしょう? と相が返した

言われても、訳が分からない、という表情の白井

フレンダ「あ。あー、そういうわけね。あの男か」

御坂「……え?」

絹旗「仮に演算や指定が間違っていたのなら、誰が超間違えられるのか、ということです」

滝壺「つまり、このモスクワまでの大規模な移動の主体、その中心人物に聞けば良いということ」

相「その通りです。大規模空間移動を行ったと思われる、彼に何をしたのか聞けば、当麻が何処に居るのか分かるかもしれないということですよ」

御坂「じゃあ、その彼って」


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