過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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折角買ったTENGAにもローション流し込んだことが無い
[saga sage]
2011/11/06(日) 02:45:46.04 ID:dQEA5iJzP
そう問われれば誰であれ、英雄的な後者を選択しようとは考える。しかし、それが可能かそうでないかを決めるのは、結局のところその個人の力の大きさに依存する
だから、危機の中で力のある者の動きは当然に目立ち、そこから予測も出来るというもの
この状況下で解決を計ろうとするならば、結局は救世という言葉に辿り着くのだ
例えそれが、アレイスター本人が導いた"終末"であっても、変わらない
フィアンマ「ただし、自らの管轄内で核を暴発させられる程度にこの男も手を焼いているらしい。しかし、ならばなぜ俺様を止めに来た?」
アレイスター「答えるまでもないことだと思うがね。まぁそれがとてつもなく容易な問題でもない限り、一つ問題で解を得るには複数の方法があるということだ」
フィアンマ「……聞こうじゃないか。貴様の方法は、破壊か利用か、どちらだ」
アレイスター「止めに来た、と言った。前者が君であるならば、私が後者であるのは明白だとは思わんかね?」
分かっていた、そんなことは。本当に聞くまでもないことでは有った
だが、それでは意味が無いのだ。"利用"では、根源に問題を残したまま
何時まで経っても、理不尽は消えたりしない。大きくルールを変えようとせず、保守に根差した考えでは、堂々巡りだ
フィアンマ「フン。貴様もその程度の存在だったか。過ごした時間が、無駄に冗長過ぎたらしい」
アレイスター「それは決め付けつけというものだ、フィアンマ。君の見ている範囲が短すぎるのだと、私は反論できてしまう」
フィアンマ「余計なものまで見て、結局その考えに落ち着くのでは意味が無い。イエスは、結局なにも結果を出せなかった。ただ神となっただけだった」
アレイスター「若いな。彼にとってはそれが目的だった、という見方も出来よう」
フィアンマ「だったら尚更、その後継者である俺様の役割は決まっている。奴はその為に神となった。罪を背負うという名目で、大いなる犠牲となる為に」
アレイスター「だから狭いと言うのだよ。結局のところ、君のフォーマットは十字教に依存した、古い形のものにすぎない」
フィアンマ「古い存在に、古いなどと言われたくはない」
アレイスター「君の腐臭すら感じられる十字教の既定路線とも言える方法と違って、私のプランは常に更新を続けている。より高い効率と精度の為に大幅な改編を繰り返してきた。古いのはどちらかなど、明白だ」
古臭い方法即ち悪し、などとどうして言えようか。どんな計画であれ、根底まで大きく変更することなど有り得ない。それは計画とは言えない
例外として、それを大きく変え続けた、と言うならば、変更が可能な程の魅力何かが無くてはならない
考えられるのは、この存在の守護天使。それがもたらす、知識、情報
フィアンマ「……エイワスは、そこまで魅力的な存在か」
アレイスター「少なくとも、君の復活者よりは頼りになる」
音に嘲笑など含まれたようでは無かった。つまり、心底そう思っているのだ
そう言われれば、当然、フィアンマを囲うヴェント達は快く思わない。当然、フィアンマも
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