過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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982:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:10:22.38 ID:dQEA5iJzP

先頭の滝壺達と同じものを彼女らも見つけていた

御坂「アレが例の隕石で、重力異常を引き起こすだけ近づいて来てるって言うの? だとしたら、早すぎるでしょ」

白井「そもそも、かなり離れてる上に、所詮は数100km程度の石ころが作りだす引力なんてたかが知れてますの」

落ちてくると予想されている時間は、まだ数時間後の予定だ。重力同士の引き合いによる作用だと考えるなら、目に見えるほどもっと近づかれているだろう

ならば、この状況を、明らかに動きが軽やかな状態をどう説明するのか

御坂「なら、ただの石ころじゃないんじゃないのかもね」

と、御坂は白い光と黒い光の衝突を見続けながら、有る意味的確な答えを導いた

白井「そんな。あんなのが落ちてくる時点で、もう殆ど逃げ場などないといえますのに。更に未知の特殊性なんて」

青髪「その上、残念ながら、残った人類が一致団結してどうにかするって様子は、全く見られへんなぁ」

結標「だったら尚更、思い残すようなことは無い方が良い。これで全て終わりかもしれないんだし」

御坂「私は、終わらせるつもりなんてないわ」

結標「あなたは、強いのね。……私はこの馬鹿を引き戻せた。最低限は達したわ。あなたも、あなたの気持ちのままに動くべきだと思うわよ」

白井「どうします、お姉様」

御坂「どうもこうも無い。そんなの、決まってるじゃない」

言って、彼女は再度黒い光と衝突を繰り返す点を見た


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