過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:01:43.04 ID:dQEA5iJzP

アレイスター「問題など無い。こういう可能性を見越して、第一位の脳の一部は欠如させてある」

エイワス「今更物質的な干渉をしようにも、既に彼の脳はホルス的な神の力の塊が代替しているぞ?」

以下略



973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:02:17.70 ID:dQEA5iJzP
「全く、何がどうなったのやら」

二人の強大な力を持つ存在が去って、彼が飛び込んで来た時には、既にその聖堂内は黒々とした憎々しい内壁に生まれ変わっていた

良く言えば胎内を、悪く言えば胃腸の中を思わせるその場所の中心にはブラリと複数の血管によって吊るされた核なるものがある
以下略



974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:02:49.72 ID:dQEA5iJzP

相「……彼? それよりも、上条刀夜。先程も言った通り、あなたには尋ねたいことが、多々あります」

刀夜「残念ながら、あまり多々には答えられそうにはないね。この周りの状況を見れば分かるだろう?」

以下略



975:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:03:16.66 ID:dQEA5iJzP

相「まだとぼけますか。あの時、破壊者達の集中攻撃を逸らすために、身代わりとして現れた、"神の化身"とイェスが呼んでいた出来そこないの巨大な骸骨」

酷く冷めた表情で問い詰める

以下略



976:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:04:24.68 ID:dQEA5iJzP

刀夜「お、オッサンン? いや、そ、そもそも、危機的状況で女性を守るのは男の役割で」

相「何処かの誰が私の行動に干渉しなければ、自分で何とか出来ました」

以下略



977:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:05:05.88 ID:dQEA5iJzP

相「まるで、自身が天使の類だと言わんばかりですね」

刀夜「似たようなものさ。それでも、敢えて私達を単語で表記するならば、"悪魔"ということになるかな」

以下略



978:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:05:46.33 ID:dQEA5iJzP

彼女が上条当麻を思う感情の一部、一部

姉という側面での母性的な守護の気持ちに、女という側面での肉欲的な欲する気持ち

以下略



979:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:06:32.73 ID:dQEA5iJzP
「当麻!?」

青髪、と言うよりは結標を中心にして聖堂から離れる中で、彼女はその出現を、容易に感じ取った

それは、アレイスターとは違うサーチ方法。同型微小機械の共鳴を利用した監視システムによるもの
以下略



980:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga sage]
2011/11/06(日) 03:07:12.33 ID:dQEA5iJzP
彼女らを動かしているのは、何かとてつもないことが起きようとしている、という本能的な予感

詳細を述べれば、超能力を現実に表すために使われるものでもある"力"が、1つの場所に異様な規模で集中していることを、彼女たちの感覚が察知したためなのだが

少女の発言が最後まで続かなかったのは、その集中が一つの形として、何らかの爆発として現れたからだった
以下略



981:なんでいつもジェリドの女死んでしまうん?[saga sage]
2011/11/06(日) 03:08:42.99 ID:dQEA5iJzP
滝壺「きぬはた、あれ、月じゃないよね」

立ち止まった御坂達とは先を走る少女たちも、流石にそれには振り向いた

そして、掻き消された闇の裂け目から、なにか巨大な円形の影が有ることに、彼女は気付いた
以下略



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