過去ログ - 美琴「極光の海に消えたあいつを追って」
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784:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:45:21.68 ID:QdHwvOEDo

他にも数着の服を選び、美琴がカードでそれを支払う。
店員に頼んでタグを外してもらい、最初に選んだ服を着る番外個体。
その上から黒のモッズコートを着て、もう防寒対策はバッチリだ。

「……意外とオシャレって楽しいもんだね。
 19090号がファッション誌に傾倒しつつあるのも分かる気がする」

「あのミサカは夜中こっそり鏡の前で服を合わせたりしてるもんねー、ってミサカはミサカは夜中トイレに起きた時に見たことを暴露してみる」

「私は寝るときと帰省した時以外はずっと制服だから、ちょっと羨ましいな」

「お姉様も買えばいいのに。着られなくてもしまっておけばいいじゃん」

「あまり部屋もスペースあるわけじゃないしねぇ。高校生になって私服可になるまでの辛抱かなぁ」

どうせ着られないししまってもおけないのなら買う意味はないし、他校の友人たちとショッピングに来ても美琴は見ているだけの事が多い。
それでも年頃の少女だし、着飾りたいという気持ちももちろんある。
花の髪飾りはそのせめてもの気持ちの表れだ。

「打ち止めは何か欲しい服とかないの?」

「お姉様が選んでくれると嬉しいなー、ってミサカはミサカはおねだりしてみたり」

「最終信号に似合いそうな服は違う階じゃない?」

「じゃあ、次はそっちを見て回ろっか」



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