過去ログ - 美琴「極光の海に消えたあいつを追って」
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785:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:46:51.66 ID:QdHwvOEDo

「……こんな感じでどうかな?」

「おぉ……」

以下略



786:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:47:31.23 ID:QdHwvOEDo

ゲームの展示会で得た戦利品や服の詰まった紙袋を脇に置き、フードコートで一休み。
三人でベンチに並び、アイスクリームを舐める。

「お姉様のイチゴ味、一口ちょうだい」
以下略



787:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:48:40.39 ID:QdHwvOEDo

あの暑い夏の日。
美琴の人生を急転させた出来事。
自身のクローン、『妹達』と初めて出会った。

以下略



788:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:50:17.42 ID:QdHwvOEDo

「9982号はさ」

番外個体が呟く。

以下略



789:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:52:30.90 ID:QdHwvOEDo

番外個体から借りたハンカチで、美琴は何度も目をぬぐう。
9982号や死なせてしまった妹たちに報いるためには何ができるだろう。
父親がそうすると言ったように、美琴もまた姉として妹たちを守らなければならない。
そう改めて決心した美琴は、すっくと勢いよく立ちあがった。
以下略



790:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:53:12.80 ID:QdHwvOEDo

そんな美琴の胸を、番外個体はむんずと掴んだ。

「しっかし、お姉様の胸って本当に小さいよね。ミサカも培養器から出される前はこんなだったのかな」

以下略



791:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/06/04(土) 01:53:55.18 ID:2lkP0f6O0
ずんどこべろんちょ


792:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:54:13.65 ID:QdHwvOEDo

「……それにしても、打ち止めはどこまで行っちゃったのかしら」

「呼んだー? ってミサカはミサカはお姉様に飛びついてみたり―!」

以下略



793:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:55:28.85 ID:QdHwvOEDo

その夜。

「よォ」

以下略



794:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/04(土) 01:56:01.94 ID:QdHwvOEDo

番外個体はノートパソコンを立ちあげ、画面を一方通行に見せた。

「土御門元春、高校一年生で年は16歳。レベル0『肉体再生』の能力者……。いらねェ情報ばかりだな」

以下略



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